億り人を目指す投資家のぼやき

ばじると申します。現在資産6,700万です。

貧しい僕らが持つべき世界観

松屋の焼肉定食値上げでオワタ。

ども、ばじるです。

最近ダイヤモンド誌で、日本人の給料が低すぎてやばいという記事が出てました。

海外の給与は統計で年々上がっているのに日本だけは昇給が頭打ちになっていてむしろ直近で下がっている。国際的に見て賃金の割安感が増してる。(但し大企業社員は恵まれてるので見劣りなし)

一方で米国在住の人が言ってたんですが、最近米国では物価上昇が凄いそうです。食料品がどんどん値上がりしていて、金余りやインフレを身近に感じる人が多く、スーパーの〇〇がまた値上がりしてる。などの話題でネットが賑わってるそうです。

米国の年収が高いのは物価が高いからというのはよく言われてます。

中国やインドも賃金がどんどん上がってて日本と変わらなくなりつつある。

日本は働いても給料上がらないし、控除ばっかり増えてると多くの人が実感してる。

You Tubeであるフランス人が日本の会社は労働時間長いし年齢が上というだけで目下のひとを犬のように扱うのが嫌。と言っている。

給料安くて労働時間長くて犬扱いされる日本の会社を数日で辞めてYou Tubeやってる若者の方がまともなのかもしれない。

それでもまだ日本は遥かに恵まれていると思う。新人教育制度があるし、最低限の人権は守られる。
多少の昇給もあるし、転職もキャリアアップも本人次第の自由だ。

日本の労働人口は先々圧倒的に足りなくなるのでまともな人なら、爺さん婆さん、ニートでも働き口が見つかる時代が来る。

流れ星が消える間際の如く最後の輝きを放つ日本で安定して稼ぎながら世界潮流に投資する。

これが日本人の生き残る道だと僕は思う。

プロの世界

ども、ばじるです。

最近You Tubeでプロのイラストレーターさんが話し合ってる動画を見ました。

絵が元々物凄く上手いけど、何度も鼻を折られてプロとして更に上に行くために奮起していく。

とことんこだわって小物や人の動き、色使い、ディテールにこだわりつつも、絵としてデフォルメする。

お互いの力量を認め合ったり、負けん気を持って5年も10年も技術を磨いていく。

どんな仕事もそうだけど、

上手い人を真似る
ひたすら練習する
自分の味を出す

という過程が大事で、特に上手い人を真似て自分より凄い人がなんで凄いのかをとことん細かいところまで突き詰めていくところが重要。

投資家も同じで、某投資家さんが自分のサロンで本気で向き合ってない投資家を除名したって話してたけど、ひたすらストイックに株に向き合う必要がある。

中途半端でもインデックスと同じ成果は出せるけど、細かなこだわりやあと一歩の情報収集が損得の明暗を分けたりする。

専業投資家になったらもっとたくさん研究出来るのにと思いながらも、今は限られた時間でひたすら1億、5億を目指すしかない。

待てる強さ

ども、ばじるです。

多くの投資家が言うように株は成長企業を長期保有しないとなかなか利益が出ません。(デイトレ、スイトレは除く)

よく言われる10倍株もボトムからトップまで5年位保有しないと実現出来ません。

それまでの間に何回も上がったり下がったりを繰り返すわけですから精神的には途中で売りたくなるし、2倍位で株価頭打ちになる銘柄もあるから途中で飛び降りたくもなります。

最近セカンダリー投資で持ってた複数銘柄が利益が出たので早々に利確してしまいました。

何も投資が上手いわけではなく、マザーズ指数に連動して上がっただけなんだけど。

基本的に株の価値が変わるのは決算発表が出た時で、それ以外は指数や需給によって動くわけです。

となると、決算発表で確変する以外は極力マザーズ指数が下がった時に買った方が良い。

米国株に不安定さが感じられる場面では早めに利確して、相場が下がったらまた買い戻す。

待つのも大事な投資戦略だし、年齢が上がるほど待てるようになるのは強みかもしれない。

投資本が面白い

ども、ばじるです。

最近改めて真面目に成功してる投資家の投資本を読んで勉強しています。

凄く衝撃で面白いのは、

弐億貯男さんとはっしゃんさんの本を読んでたらper10倍くらいがいい。割安株を買うこと。

と書いていて、あぁやっぱり割安株を買ってる人が成功してるんだ。

と思って、次にcisさんの本を読んでたら

下がったところで買うとか、割安で買うとか発想として間違ってる。

上がってる株がまだまだ上がりそうなら買うのが基本。

遅すぎたかもなんて思わず、これからも上がると考えて買えばいい。

と書かれています笑

これはどちらも正しいのですが、ばじるもラクスとかモノタロウとか日本maとかエムスリーとか、あの時割高だと思って買わなかったけど、買っておけばよかった!大泣

という事が良くあります。

神戸物産やワークマンも知った時でも、遅れたからと思った時でもタイミングは遅くなかった。

ただ、三者とも共通してるのは下がったら損切りは早めにすること。

損小は徹底してる。

ナンピンも反対してる。

cisさんは損切りしたあとスルスル上がったらまた買うとのこと。

この辺はギャンブラー的な感覚投資、相場師的な感じがします。

見方もperとかっていうより、もっと経済や相場の仕組みを上手く利用して隙間をつくようなこと考えてる。

億を稼いでる人は概して攻撃的、とにかく獲物に突っ込んでかっさらう感じ。

投資家は行動起こす早さ。

目の前にマンモスが歩いてるのに相場やらないわけに行かないという感覚。

との事。

こういう投資も面白そうだし、一見リスク高そうで合理的で整合的だというのもずっと相場見てきて感じるところがある。

お金ゴミ箱に捨てる感覚

※このブログは一ヶ月遅れで上がっています

今日はとある新興会社の株を買いました。

perが13倍で公募価格も割り込んでるので安くなったと思ったからです。

本当は10倍くらいまで待った方が良いんですが。

最近、個人投資家で億り人になった、2億貯男さんや、はっしゃんさんの本を読んでいるのですが、新興の流行りの成長企業に投資してるのかと思いきや、意外とお二人ともper10倍を基準にされてるそうです。

新興成長企業だと30,50倍は当たり前なので、成功の秘訣はやはり割安株を仕込むことにあるんだなと実感しました。

ただ、モノタロウとかラクス、日本M&Aみたいなきら星スターは多分10倍まで下がったことないと思うので、色々な見方ができますが。

新興株はまだひたすら下げトレンドで買ってからも3%下がってる。ただ、コロナ明ければ爆回復も期待できる。

お金ゴミ箱に捨てる感覚で待つしかない。

投資感覚

ども、ばじるです。

セカンダリー投資は上手く行く気がしてます。

一つは統計的モデルに基づくということと、

10銘柄投資して2銘柄0円になっても、2銘柄が3倍〜10倍になれば総量としてプラスになります。

下値は1に対して上値は10まであるのが投資の世界。

しかも10投資する時点で100銘柄から有望なものに絞り込んで投資するので勝率はなおさら高くなります。

ただ、問題は買い時と売り時です。

買い時は大体分かったけど、売り時は本当に難しい。

新興株の場合、株価が3倍になっても一年経たないうちに元通りになる事もあるし、10倍になることもある。

業績と業態をしっかり定点観測しつつ、PSRや時価総額で判断しなければいけない。

もちろん大底で買って頂点で売るなんて出来ないので、理論の先は経験に基づく勘になってくる。そこがプロの技だ。

今まではずっと持ってるだけで良かったんだけど。

経験も知識もないので、売りの見極めをもっと勉強しなくてはいけない。

鉄火場

ども、ばじるです。

これからはもう少し株式投資の専門的な話も増やしていこうと思います。

最近セカンダリー投資をはじめました。

新規公開株は乱高下するので一日で6%とか平気で下がるし、30%以上下がるのも当たり前です。

今までは買い手の多いメジャーな成長株や、指標で裏打ちされた割安株を買うことが多かったのですが、

新興株は常に割高なのでperやpbrが当てになりません。PSRを見るようにしてるのですが、まだ経験が浅いのでPSR8倍といった時に高いか安いか判断できない。

ただIPOして半年以内で思ったより下がった時はすぐ切るようにしています。

というより半年以内に参戦してはだめですね。失敗でした。

面白いのは今までの経験則が通用しないし、新たな鉄火場での切った張ったを経験して学びがすごく多いという事。

過去のIPO事例をエクセルに落としたりして、色々調べています。
セカンダリー投資の本も複数読み込み中。

一見不規則に見えるIPO銘柄にも大まかに一定の法則がある。

これを体得するまでは今の損失は授業料です。