億り人を目指す投資家のぼやき

ばじると申します。現在資産6,700万です。

お金で贅沢してみて気づいた事

ども。ばじるです。


自分は一般庶民なので今まで殆ど

贅沢というものをした事がありません。


投資家になってからはなおさら

ストイックになりました。


元々あまりお金を使うのが

好きな性格ではありません。


ただ、折角なので、

最近は意識的にちょっと

贅沢をしてみるようにしています。


と言っても、


ランチにステーキを食べたり、

回転寿司屋で限定の高いネタ食べたり、

ラーメンにトッピングと餃子追加したり

ちょっと良い服装品買ってみたり、

趣味にお金自由に使ってみたり、

読みたい本を際限なく買ってみたり、


そんな程度です。


ただ気づいた事があります。


お金があったらこんな事

してみたいと思う事をやっても、

何回かすると飽きて来るのです。


特に、物品やサービスなどの消費で

得られる幸福度は通常とそんなに

差がないのだと気付きました。


dvdや本、ゲームを沢山買ったところで

そんなに時間ないし、


服装品は週でローテーションして着る分が

揃うとそれ以上あっても邪魔だし、

選ぶのに困ります。確実に着ない服が

出てくる。

実際のところ3日分のコーデがあれば

充分です。


他にも別に普通ので充分なものとか、

いくつも要らないものとかもあります。


改めて気づいたのは、


高級車や高級住宅、海外旅行とか、

超高級ブランドは高額消費の代表例ですが、

それ以外ってそんなにたくさん

お金使う要素ってないんですよね。


行ってもせいぜい数万円で収まる。


お金持ちになっても、

10万円の食パンや味噌汁飲むわけ

ではありません。


ものには適正相場があるので

高級〇〇って銘打って通常より高くしても、

ある一定以上になるとただ単に

金持ちの優越感を演出するための商品で、

別に比例して

自分が幸福度を感じるわけではありません。


例え話だけど、


ドラえもんの映画でしずかちゃんが、

牛乳風呂に入るのが夢だったといって

牛乳風呂に入るシーンがありました。


これって贅沢な事だけど、

何回かやると飽きるし、

普通の風呂の方がいいや。

ってきっとなるでしょう。


それと同じで高級レストランに

行ったところで、地元の中華料理屋の

熱々の肉野菜炒めの方が美味いや。

っていう気づきとかがあったり

するのです。


お金を使えるようになって

使い方によっては無駄遣いだなとか、

これってボッタクリだよな。と、

後で思って虚しさを感じる

こともありました。


ただ、回転寿司屋で限定のネタを食べた時は

飛び上がるほど美味かったです。

これが一番な感動かもしれない。


でもそれってそんなに高いものでは

なかったし、食事でいうと値段より

美味いかどうかが大きい。


お金が「貯まる」のであれば、比例して

安心感があって幸福度は上がりますが、


お金を「使う」量で比例して幸福度が

上がる場面は限界があるなと気付きました。


高いものを買えばそれだけ幸福に

なるわけではありません。


むしろ高いものを買えるほどお金という

安心感が溜まっている事の方が

羨ましいと感じるのです。


今まであまり発想なかったけど、

家族や彼女、友人とか、

人の気持ちを喜ばせたりする事に

使う方が幸せなのかもしれない。