億り人を目指す投資家のぼやき

ばじると申します。現在資産6,700万です。

最近の世界投資状況

ども。ばじるです。


インドネシアと韓国から撤退し、

中国からも半分は資金を引き上げました。


中国はバブル感があるので

残ってる株も今後30%程度の毀損は

覚悟の上です。


テンセントとかアリババ等には

まだまだ可能性があると思っているので、

全部売ることはしませんでした。


13億人の市場があり、

その中の選ばれたエリートが働き、

既に大きなシェアと実績があり、

陸続きで積極的に海外に出れる民族性

があるので面白さもあると思っています。


ベトナム株は国の成長率が今後も

高いので残しておこうと思います。


日本株は一部のグローバル、大手銘柄を

除いて大半が業績が突然上がったり

下がったり博打的要素が大きい。


だから米国株が一番魅力的だと改めて

感じています。


米国の魅力はGDPや人口動態、

地政学優位性(グローバルしやすさ)

そうなんですが、


資本市場の効率性が最も高い国

ということが大きいです。


簡単に言うと、


企業が投資家の利益に対して最大限に

コミットしてくれて、

高いパフォーマンスを発揮して、

安心して投資できる株式市場がある。


という事です。


最近は日本も「米国に習え!」と、

一生懸命企業の尻を叩いてます。


人件費下げさせて、

社外役員入れさせて、

ROEを上げさせて、

配当性向を上げさせて、


資本効率最重要視の

投資家のためのキャッシングマシーン

を作ろうとしています。


でもまだ道半ばです。


中国を含めた新興国については

資本市場が信頼できる形では

整っていません。

(粉飾とか政治面とかガバナンスとか

リスクが大きい。)


労働者目線は完全に捨て去り、

純粋に投資家目線で見ると、


最も投資家に優しい国は米国なのです。