ども、ばじるです。
先日書いた麻布散策でもう一つ気付いたことがあります。
それはとある白亜の豪邸の前を通り過ぎた時です。
フランチャイズらしきお掃除業者のウェアを着た男性が一生懸命入り口の大理石を掃除していました。
恐らく居住者にとっては痛くも痒くもない不労所得のほんの一部を使って業者に掃除をさせてるわけです。
業者の人はそのほんの一部を、1日一生懸命働いて日々の生活の糧とするわけです。
労働賃金は掃除会社のオーナーやさらにフランチャイザーにピンハネされていきます。
これって奴隷制度じゃん笑
自分も会社員で稼いでるとはいえ、上司のご機嫌を伺いながらペコペコして、両手を差し出しておこぼれを貰ってるわけです。
その上司も奴隷で、その上に役員、株主がいる。
そしてその株主がこの白亜の豪邸に住んでいるという構造です。
家賃にしても税金にしても同じ。
日常のご飯も衣類も全てピラミッドの頂点に掃除機で吸い上げられる構造になっている。
税金が一部の利権者の間で都合良くシェアされてるのは、安倍政権や過去の世界の歴史、一党独裁で社会主義化してる日本をみれば明らか。
しかし、ばじるもこの仕組みに参加して、小さいながら頑張って掃除機を買って、お金を吸い上げてます。
なるべくお金を使わずに、税金も可能な範囲で節税して、吸いとられないようにも頑張ってます。
いつか脚の鎖を外して自由に大地を駆け回る日を目指して。