億り人を目指す投資家のぼやき

ばじると申します。現在資産6,700万です。

消えゆく劣等感

人間は動物。

ども、ばじるです。

最近思うんですよね。

昔は自分が貧しい(お金を稼げていない)という事に劣等感があった。

銀座や丸の内など港区や高級百貨店なんかに行くと、お呼びでないという店員さんの眼にさらされてる気がした。

でも関係なく乗り込んだ。

高級住宅地も歩いてると、塀の高い要塞のような家々が並び、磁石のN極とS極のように弾き飛ばされる感覚があった。

貴様のような貧乏人の来る場所ではない!立ち去れい!と言われてる気がした。

ああいう場所って、本当にそういうオーラをひしひしと感じるんですよ。それでも抗って何度も散歩した。

マネーパワースポットだから。

そのオーラを当たり前にまといたかった。

当時は成功してる人たちを指をくわえて眩しく眺めて、その他大勢のなかの一つに埋もれていた。

だから、そういうことをするとハングリー精神や向上心が生まれる。

一歩上の事をしてそれを当たり前にすると、進歩が生まれるというのは世間一般に言われる法則で、お金においても事実あると思う。

今も安い服着て(それなりに取り繕って)出掛けるけど、もう視線は気にならない。

高い洋服も手にとって眺める。買える資力はあるし。(大概買わんけど)

それくらいのステージにあるから。

人と対峙した時にも、自分、これだけ資産もってるし。と思って堂々と対応できる。

お金がなくても堂々とできる?

確かにそういう人もいるだろう。

だけど実際どうだろう?

お金がなくても善人は沢山いるけど、ある程度の年齢行ってもお金を稼げる才覚の無い人はちょっときつくないか??

勿論それが全ての物差しじゃない。
肉体や精神、人間性も大事だ。

だけど、僕は貧乏が嫌いだ。
おっさんになっても、他人のためにプライド捨ててヘコヘコして愛想笑いを浮かべるのなんて善人でも真っ平ごめんだ。

独立の気概を持って、

良く学び、良く稼ぎ、良く遊ぶ。

が理想であって、

従属の気概を持って、

良き奴隷を演じる。

なんてなりたくないよね。