ども、ばじるです。
準富裕層になって気づいたことを書きます。
準富裕層とは野村総合研究所の調査に基づく金融資産5000万以上の世帯のことを指します。
資産1億以上の富裕層や資産5億以上の超富裕層も含めると世帯全体に対する割合はざっくり9%です。
思ったより高いですね。
何年も死にものぐるいで激戦を潜り抜けて資産貯めたのに、10人に1人は準富裕層以上なんて低過ぎるなって感じました。
上位5-7%くらいかと思ったのに。
あっでも世帯でこの割合だから実際は、その半分か三分の一くらいか。
一世帯2.5人なので割り返すと3.6%が資産5000万以上ということになります。
こう考えると結構稀少価値高い。
次の目標どうするかですが、6000万だと低すぎるなと思いました。
0から1000万貯めるのって凄く大変だったのに、5000万を6000万にするのが目標低すぎるって感覚に驚きました。
ただ、率で考えると、
前者は100%の利回り、
後者はわずか20%の利回りでしかないんですよね。
そうか、お金持ちの感覚ってこうなんだなって思いました。
当時の私には1万円の価値は1万円(100%)だったのが、
資産1000万の時は10円(0.1%)
資産3000万の時は3円(0.033%)
資産5000万の時は2円(0.02%)
1000万の時に比べて1万円の価値は5分の1になっている。
感覚は1万円は1万円で大金だけど、数理的に考えると驚きだ。
資産1千万円だった当時に比べて、2000円の感覚で今10,000円札が使えるんだろうか。とても使えないが。
貯金30万が100万になった時凄く感慨深かったけど、これは三倍以上になってるから、大きな衝撃だったわけです。
こうしてリスク資産にもお金をいれることができるようにもなります。
準富裕層ってどんな人だろうと思ってネット記事検索してみたら、「弁護士や会計士等の専門家が多いけど激務でお金使う暇なくて不幸な人が多い」とか出てきた笑。
あとは共働き公務員の退職金受領後の人たち。
「そういう人たちは、不動産投資を考えて、年間100万か200万くらい貰えるように運用しましょう。」だそうです。
日本て本当に狂ってるよね。
いや、狂ってるのは自分なのかな。