億り人を目指す投資家のぼやき

ばじると申します。現在資産6,700万です。

あれ?人生お金じゃない?

ども、ばじるです。

最近また資産額が復活して5,000万円を超えてきました。

最近改めて思うんですよ。

人生お金じゃない部分も結構あるな。と。

というのも、資産5千万円超えてたまに2千円のランチとか、2万円の服とか、さらに本当に欲しかったら思い切って8ー10万円位のもの買ったり出来るようになりました。
(普通と違って資産減らさずに買えるという意味です)

だから物欲的な面では余裕を感じるし、金銭的に失業しても目先のお金で困ることはありません。

老後2千万円必要と言いますが、5千万あってきちんと運用しながら使っていけば、まあ老後も大丈夫でしょう。

でも最近、それ(お金)が全てじゃないなと。

一つは家族や友人、利害関係のない顔見知りとか、人付き合いがないと人生の面白さというか豊かさが半減するという事。

資産が1億あっても遊び相手が居なかったら楽しくありません。(最もお金がなくて遊びに行けない60代以降は多いので前提としてお金は必要ですが)

もう一つは健康。これは歳を重ねるほど実感してます。

20代から投資を始めて余程神クラスの投資家か年収が高いとかでなければ、順当に行っても資産が出来るのは40代-50代くらいになるでしょう。

よく言われることですが、20、30代の時はお金欲しい〜!
と思いますが、40代、50代からは健康とか体力が気になってくるんです。

しかもその頃には物欲が無くなってくる。むしろ元気に意欲的に楽しく生きること大事で、資産の有無よりそういう活力の有無が大事だなって気づいてきます。

40,50代になるとエリート会社員がみんなジムに行き始めるのキモい。という事を言ってた若者がいましたが、むしろ、彼らは筋肉をきちんとつけてからだをシェイプすることが活力になると気づいてるんでしょう。流石というべきです。

また、この間youtuberのラファエルさんが言ってましたが、本当に出来るyoutuberはYouTubeなくても生きていける人。と言ってました。

寧ろYouTubeが失くなったら生きていけないタイプはパッと出で数年経つといなくなるんだそうです。

また、あるプログラマーの方が独立してフリーランスになったらひたすらパソコン打ってて年収は増えたけど、ひたすら部屋でパソコン向かって鬱病になりそうだった。と語っていました。

話が横に逸れましたが、資産が多くてアーリーリタイアやfireしても生き抜く力が必要ということです。

不規則にならないようにとか、栄養管理するとか、ジムで運動するとか、外出て人と話すとか社会活動するとか。

そういうのが一切不要で生きていける人もいるけど、普通の人が社会と遮断した生活を何十年続けるのはキツい。

だから資産は前提条件で、人生において充分条件じゃないということ。

投資が得意な人ほどアクティブ志向や外交性が低く、ストイックで頭脳派になるのでひきこもりみたいにならないように、注意が必要です。