ども、ばじるです。
最近新しい富裕層の感覚を身に着けました。
高級レストランって別にそんなに美味しいと思わない。町中華の方が美味しいって何度も書いたと思いますが、
高いレストランにいくつか行って気づくことがありました。
それは、高級レストランはご飯だけじゃないってこと。
内装は洗練されていて、先端のデザインがほどこされ、音楽や店員さんの雰囲気サービス、広々とした空間に贅沢に配置したテーブル(それだけで賃料高い)。来てるお客さんの客層の品の良さ。
そう、つまり旨いご飯を食べに来るというだけでなく、洗練された心地よい空間に行ってゆっくり食事して会話や出てくる珍しい料理を楽しむという、デザインやファッション、癒やしやエンターテイメント等の感覚が凄くある。
町中華だと食いカスが落ちた油でヌメヌメしたテーブルにワイガヤで狭い店内で騒がしい中に、男どもが詰めかけチャーハン!ハイお待ち!!
と数分で出てくる。これがまた最高なんだが、
高級レストランだと背の高い天井に物珍しいデザイン、店を見回すだけでも楽しさがある。そして着飾ったマダムがオホホホとゆったり食事していたり、奇抜なファッションの若者、経営者風の見るからに富裕層。
白いテーブルクロスに今朝採れたばかりの舌平目のムニエルでございます。横に添えたオリーブオイルをかけてお召し上がりください。とゆっくりサーブされる。
レストランばかり行ってる富裕層には、町中華が逆に衝撃になるかもしれない。
昔ファミレス行ったことがない富裕層の女優をファミレス(サイゼリア)に連れて行ったら新鮮で、それがきっかけで惹かれてった。
という話もありました笑
お金を気にしない富裕層にとってはレストランの雰囲気も含めて洗練された心地よい空間で新たな発見をして芸術センスも刺激されに行く。
そんな感覚なのかなって思いました。
また一つ知らない世界を経験しました。