億り人を目指す投資家のぼやき

ばじると申します。現在資産6,700万です。

億り家族

寄り道しません。億までは。

ども、ばじるです。

日経モーニングプラスでやっていましたが、高級別荘の売れ行きが好調だそうです。

コロナ金融緩和バブルで富裕層がどんどん増えてることと、テレワーク用に高級別荘買いたい人が増えてるそう。(頭大丈夫か?)

番組で紹介していた、野村総研の富裕層統計を改めて見ると2019年までに億を超えてる富裕層は、130万家族。約5年で50万家族増えています。

今が2021年なので7年で70万家族増えてる計算になります。

庶民の感覚だと、金持ちは没落する人もいればのし上がる人もいるから拮抗してるのかなと考えがちですが、そんなことありません。

のし上がる人の方が毎年10万家族と遥かに上回ってます。

富める人は右肩上がりでどんどん富んでいく。貧しい人はいつまでも底辺を這いつくばる。

想像してみてください。毎年10万家族って凄い数ですよ。全国展開する大手企業で従業員1000人の会社規模ですが、それが100社分丸ごと全員億と言うことですから。
それも毎年。

10万家族なので実際は20万人。
200社分全員丸ごと億り人。

しかもその人たちは住宅ローン引いて1億円だから、貯金1億でも住宅ローンある人はこの中には含まれていません。

投資用不動産複数保有して借金あるお金持ちも含みません。

2019年で130万家族が億超えなので、現在約150万家族が億り家族と推計できます。

平民は収入と支出が均衡している一方で、毎年10万家族が着実に資産を増やして億超えしてる。

億超え家族は今後もさらに不労所得が増えていく。

100年経てば1000万世帯が億に到達するわけで、いつかこれを平民奴隷階層の人が当たり前に目の当たりにしたら暴動起きそう。

日本では起きないか。
寝てる人ばっかりだから。

これだけ沢山の人が億超えしてるんだからばじるだって行けてもおかしくないのに、毎年死ぬほど質素なのになんでまだ半分なんだ!

雨の中四つん這いで、血だらけの握りこぶしでコンクリートの地面叩いてる気分。