ども、ばじるです。
最近FIREという言葉がもてはやされています。
実際若くして億を稼いでFIREした人や、投資家として独り立ちした人も見てますが、
一見勝ち組にみえて負けてる人が多い気がします。
若いうちは自由や遊びを求めて楽を求めがちですが、人生はとても長い。
30代でリタイアすると言わば夏休みが70年あるみたいな状態になる。
自分なりにコミュニティや集まりに参加して遊び仲間も出来て人生謳歌できればいいですが、引きこもりでいつも一人とかだと面白さに限界があります。
企業に属していると、会社の資本で出張行ったり、新規事業や新製品に触れたり、仲間とイベント企画したり、奴隷だけど普通では経験できないことをお金貰って経験できます。
そして仕事や会社のコミュニティから様々な情報を得られる。それが投資にも役立つ。
毎日暇なFIREよりも、働いてコミュニティに属して色々な経験積むのが人生の楽しみや人としての厚みを増やす事になります。
また、仮に1億あっても7%運用で700万しかも税引き前なので、毎年500万円使ってたらパフォーマンスを全て食うことになる。
資産3億でFIREならお見それしましただが、いくつも優良銘柄当てて倍にしてるばじるでも3億なんて程遠い。いくつになったら実現できるの?もうじじいになってるんじゃないの?という感じです。
中には5000万円でFIREして、質素に生きる人もいるみたいですが。。
根底に楽をしたい、今の人生から逃げ出したい、コミュ障というところからFIREが生まれている気がします。
幸福なFIREでいうと結局コミュ力高いエリートが順風な人生でひと財産作って、楽しく生きる。というのがテンプレのような気がします。
FIREするにしても、その次を考えておいた方が良さそう。