ども、ばじるです。
モーニングショーでコロナの影響によりリストラされて、住宅ローンが払えない男性が増えてると特集してました。
話し方も服装もきちんとした感じの人がコロナで職を失い、ローンが3700万円残ってて、銀行から任意売却を匂わす督促が来たり、売っても500万の借金が残るとか、
外資の研究所勤務の方が5000万のローン組んで、月10万、賞与30万の返済していたがリストラされて、そんな状況下でも節約しない奥さんと喧嘩が絶えなくなり、離婚されたそうです。
借金5000万は高くないか?と思いましたが、残高は2800万と言う事なので着実に返されていたようです。
普通、というかそれより少し上の収入で家族とマンションに暮らしてる恵まれた人たちが、ちょっとしたきっかけで急に転落するんだなって怖さを感じました。
ばじるの知り合いでも70歳までローン組んでる心配な人がいます。(子供もいるしどうやって将来返済するつもりなんだろう?)
今の日本は住宅価格の高騰、消費税アップしている一方で、ローン金利低下で借りやすい状況があるのがより一層リスクを高めてるそうです。
ばじるは会社なんてあてにしてないし、20代のうちからエクセルでローンシミュレーション組んで最善策考え、消費税増税前に駆け込みで購入しました。
購入時もダメもとで値引き交渉したらあっさりと向こうが値引きルート教えてくれて値引きしてくれたり、不動産登記も自分でやって十万位浮かせました。
値引き交渉しなかったら何も起きずに購入する事になっていたので、言うだけ得です。向こうからはわざわざ積極的に値引きしてはくれません。
不動産登記もネットとかで見よう見まねで作って、あとは捨て印押しとけばなんとかなるだろうと思ったら、案の定、「少し間違ってるから取りに来て出し直せ」と言われたけど、「捨て印押してるからそっちで直して。」
というやり取りで無事登記できた。
こんなんでマンション複数戸の登記で一人数万ももらってるんだから本当にアコギな商売やで。
ローンの金額も失職して再就職で給与下がっても返せる月額だし、共働きなので妻の力を借りることも出来ます。
マンションの頭金は少なめにして、あえてキャッシュを残して運用する事で頭金増やすよりも優位なポジション取ってます。
身の丈に合わないローンが良くないとか、銀行が貸し付けるのが悪いみたいな見方もあるようですが、
お金は命。
消費とは命を削ること。
お金は戦闘力。
投資は戦闘力を上げること。
マネーサバイバルにおいて、脇が甘いとあっという間に敵陣営に攻め込まれてしまうのです。
合法的な落とし穴は、知りませんでした。では済まないのです。
誰も守ってくれない。
義務教育でフィナンシャルの授業が未だにないのは老害日本の失策だけど、命を他人任せにして預けずに自分で学んで防衛する必要があります。