億り人を目指す投資家のぼやき

ばじると申します。現在資産6,700万です。

不動産投資を学んで見えてきた新たな視点

週末は引きこもってゲーム。
出費は0円。

ども、ばじるです。

最近不動産投資をかなり学んでいたんですが、新たな視点を持つことができました。

街を歩いてるとアパートの空室割合を見たり、塗装や外観、何戸か築年数はなどが気になったりします。

駅近は多少古かったり日陰の一階でもきちんと賃借人が入ってるなとか。

周りの人が賃貸だとどれくらいそこに住んでるのか?何を魅力に感じたのかとか。

以前は大家というと貧乏人から金を吸い上げるあこぎな富裕層というイメージだったんですが、

アパート経営は新築なら当然お金がかかるし、中古なら外壁塗装や修繕で出費も増えるし、管理とか募集とか色々大変だし、

リフォームやキッチンの入れ替えなど、入居者の人のために色々と腐心してくれている。

大規模修繕で1千万とかかけてやってる。

固定資産税や不動産取得税も結構というかかなり重い。

不動産投資は経営と同じといいますが、株式投資と違って、収入とコスト、集客の要素がある。

入居者のためにお金を使って、ペイできるように家賃がある。

彼らも常にほか物件との競争があるわけで、感謝すべき点や苦労も多く、家賃がそのまま収益になるような甘い世界ではないんだなって思うようになりました。

それでも、この間ふと目にしたんですが、

相続税対策で先祖代々の土地に親が1億5千万でマンション建てて、
立地が良くて常に満室で35年稼働してます。あと20年位持てばいいなって思ってます。
他にもいくつか賃貸物件持ってるんで、そっちの返済にも回したいですしね。
ちなみにこの物件は現在価値2億です笑

とか言ってる人見ると羨ましいですね。
35年ローン組んでたとすると、子供の代も含めた長期施策。

こういうのが王道の大家業なんでしょう。

不動産経営の魅力はお金がかかるけど手がかからない事。

朝から晩までアリのように働かなくても、たっぷりのプライベートの時間と十分な報酬が得られるのです。

あっ、これもまさに経営者と雇われの違いですね。