神よ今日もポイ活のお恵みに感謝します。
ども、ばじるです。
南アフリカのケープタウン、世界有数の綺麗な景色の海岸近くには白人富裕層がたくさんいるが、少し内陸に入るとギャングたちが抗争で毎日命を落としている。
そこで牧師としてギャングと交流するアンディスティールスミスは実は元投資家。
企業買収や再建、エネルギー産業への投資で巨万の富を築き上げた。
しかしある時刑務所で更生に励むひたむきなギャング達を見て、
今まで金で物を言わせて成功してきたけど、それは彼等の犠牲の上に成り立っていると気づいた。
それ以降投資先を社会貢献性の高いものに振り向け、自分でもキリスト教を勉強して牧師になったそうだ。
そして、南アフリカの企業経営者に請われ対立するギャング達の間に立ち、和解に注力している。
そして再生の道を探して空き地を買っていつか彼らに真っ当な仕事を提供したいと思っている。
ある時はギャングのリーダーを呼んで、火災報知器の販売を持ちかけたり、
ある時は、ギャングの仲間が殺されても報復はしてはいけないと呼びかける。
彼らは子供の時から親が亡くなってしまい、ギャングとして生きるしか道がない。だから自分は彼らの父親になりたい、正しい道を示したい。と語る。
投資家の行き着く先はどこまで行ってもマネーだ。しかしそこには飽和が待っている。もしも、その才能を活かして社会に貢献できたら凄いことですね。
今は一億を超えた先を見てるけど、ビジネスを通じて社会に貢献できたらそれは素晴らしく意義のある事。
何をやりたいのか、どんな価値を社会に提供できるのか、自問自答する日々です。