ども、ばじるです。
億単位の大きなお金を稼ぐ事はとても大変です。でも一部の人達にとってそれはとても簡単なことです。
港区に住む富裕層には代々の地主等の一族、企業経営者や開業医、弁護士などの他、実は闇社会の人達も多く住んでいます。
闇社会といっても暴力団は賃貸できないので、それ以外の違法売買や詐欺師などの稼業、違法ではなくても法律すれすれの事をして莫大な利益を上げてる人達が港区に普通に住んでいるのです。
偽装や詐欺、性風俗、ギャンブル、麻薬などは簡単に儲かる稼業です。しかも違法なものなら当然非課税です。
犯罪は逮捕と表裏一体ですが、見つからずに逃げ切ったり、バレてない人も多くいるのでしょう。
日本は警察が優秀なのでしっかりと抑制が機能しています。麻薬については一時期かなり蔓延しましたが、今では殆ど撲滅されました。
日本の治安の良さは折り紙付きだし、政治家は表向きは不正資金を得られないし、バレれば糾弾は避けられません。
袖の下を渡さないと行政や警察がが動かない国もあるし、先進国でも行政がいい加減な事もあるわけで、「普通」のレベルが日本はかなり高い。
世界ベースで見ると麻薬売買やテロ組織、独裁政権、不正行為などのマネーロンダリング市場は毎年13兆円と呼ばれています。
ダンスケ銀行のエストニア支店では26兆円がマネーロンダリングされたと言われています。
億じゃなくて兆円です。
日本では何故かあまり報道されませんがパナマ文書、パンドラ文書、バラダイス文書、オフショアリークなどのタックスヘイブンでは莫大な資金が課税回避に使われている。
諸外国の政治家の名前は出てくるけど日本の政府関係者は名前が出てない事や、タックスヘイブン自体は違法でない事、大手企業や大物経営者の名前が載っているので、民放は広告クライアントの関係で報道を最低限にしてるのかもしれません。
日本国内でも何十億も売上総利益出してる地元の名門会社が営業利益数百万で地元税務署がなぜかスルーしてるので実質租税回避はいくらでも出来てるわけですが。
タックスヘイブンでは有名ミュージシャンや漫画家、元外交官の名前が本人が知らないところで使われていていました。
元外交官の方は中国人からIT企業一緒に立ち上げようと言われて、会社作ったけど、会社はうまく行かなくなった。と言われ、その後音信不通になったそうです。
そして気づいたらタックスヘイブンのオフショア会社に利用されていた。
裏側の利用者は誰だったんでしょう。
経営者ではないわざわざ手の込んだことをしてでも名前を隠したい日本の高層の方々?
平均年収400万で毎日働く僕ら庶民にはあまり関係ないことですが。