億り人を目指す投資家のぼやき

ばじると申します。現在資産6,700万です。

君は富裕層じゃないよ。

松屋で久しぶりに高級メニューの牛焼肉定食(サラダ抜き、ご飯少なめ、涙)を食べたら慣れてなくてお腹壊した。

ども、ばじるです。

資産が5800万を再び超えたので、次の目標は5900万円です。

100万ずつをマイルストーンにして、ひたすら上を目指します。

改めて5900万というともうほぼ6000万円なわけで、頂上の1億円のもようやく景色が見えてきたという感じがします。

でも当時は資産1億というと大金持ちの仲間入りというイメージでしたが、

今は全然富裕層じゃないよなと感じています。

それは年収1000万サラリーマンがなってみると意外と庶民に毛が生えた程度だったというのに似ています。

例えば資産1億でも、そこそこレベルの5千万のマンション買ったらもうそれだけで資産が半分になってしまいます。

準富裕層に転落、下手したらアッパーマスに逆戻りです。

1億のマンション買ったら一文なしです。その後は管理費と固定資産税払えなくて追い出されるレベル。

実際は購入時に諸手数料がかかるので9000万円のマンションは買えても億ションは買えません。

世の中では2億や3億のマンションが飛ぶように売れてるのに、この程度のやつを富裕層とよべるのでしょうか。否。

2005年には86万世帯だった億超え資産家も2019年には133万世帯に大幅に増えています。

2021年の今なら150万世帯を超えてる可能性もあり、希少性が薄れて一般化しつつあります。

この人たちは不動産は除くし、ローンも除いて1億を超えてる人達なので、貯金1億で不動産2億、ローン2千万みたいな人は含めていません。

貯金−ローンで8千万の金融資産と見なされるから。不動産2億はカウントされない。

だから貯金1億の世帯や不動産含めて1億の富裕層が本当はもっと沢山いるということです。

SNSで富裕層をチェックしてますが、学生でも頻繁に海外旅行に行って毎日のようにホテルや高級レストランでご飯を食べて、数十万するブランド物をいくつも持ってタワマンに住んで高級車に乗ってる人が結構います。

親がお金持ちなんでしょうが、こういう人は誰が見ても富裕層です。

資産が1億程度の人は子供にこんな贅沢させられません。

減るスピードのほうが早くなってしまうからです。

資産1億になったら自分も富裕層の仲間入りと思ってましたが、何か全然違う現実が見えてきた。

そもそも富裕層っていうのは投資不動産を沢山保有してる人達のことを指すので、金融資産が1億では全然お話にならない。

年収3千万以上をキープしてたら富裕層かもしれないけど、ばじるの場合、資産1億になっても運用収入と奴隷収入を足しても年収1500万すら届かない。

つまり富裕層の仲間入りと思ったらようやく毛の生えたサラリーマンレベルだったと言うことです。

よく資産1億を達成した人が、先行き心配だったり、まだ足りないという理由で、fireせずに2億や3億目指しますが、

近づいてみると資産1億は思ってたのと全然違うなという事に気づきました。

野村総合研究所さんもそろそろ、富裕層の定義を世帯の金融資産1億以上、年収3千万以上とか、改めて欲しい。