書籍は一日で読んでメルカリ行き。
ども、ばじるです。
テレビでコロナ禍で苦境に立たされている人達の特集をしていました。
妻も子供もいるからコロナで会社から給与が払われなくなったあと、別の激務の仕事を始めたら体調を崩して働けなくなった中年男性。
個人で運送業してたけど発注が激減して、補助金で生きてたけどそれもなくなり、月5万の収入と生活保護でやりくりする中年男性。
大工で50万くらい収入があったけど無収入になった高齢男性。
何故か男性ばかりだったけど女性の自殺者数も増えてるし、苦しんでる人はたくさんいる。
大学生は親が失職したり、若者も大変らしい。
ばじるも会社ギリギリで持ちこたえてるけど、いつ飛んでもおかしくないと思ってます。
一方で投資の収入はガッポガッポ入ってきて、貧困層の苦しみと富裕層の享楽、両面を体感していてこの世の不条理を肌身でひしひしと感じています。
ただ、周囲を憐れんでいる余裕はない。明日は我が身かもしれない。失業したら今のへそゴマ程度の資産ではすぐに吹き飛んでしまう。
ばじるは生きる上で下を見てはいけないと思っていて、常に上だけを見て、更に上を目指すように意識してしてます。
自分より下を見ると、現状に満足したり、レベルの低いところで安心感を覚えたり、上に行こうという意欲を失ってしまう。
険しい崖をピッケルで登ってて、谷底ばかり見てたり、登ってこない人や転落する人に気を取られていたら上に進めなくなる。
エレベーターで楽して上登ってる人や、頂上のベンチでコーヒー飲んでる富裕層を見て、ふざけんなと奮起するほうが結果が出る。
困ってる人たちの面倒を見るのは国の仕事。
日本の億万長者は過去最高に達している。
僕らにできる事はピッケルを岩山に穿ち、落ちてくる落石を避けながら、一歩一歩上がっていく事だけだ。
まるでカイジのように。