億り人を目指す投資家のぼやき

ばじると申します。現在資産6,700万です。

投資家向きの性格

やっぱり富士そばの450円カレーは最強。

ココイチは高級レストラン。

ども、ばじるです。

Facebookで学生時代の友人の現在をふと見てました。

富裕層経営者の息子は富裕層経営者になってるし、賢くて気が強かった一目置かれてたやつは独立してる。

派手好きで胡散臭かったやつも凄く胡散臭い会社の社長やってる。(なんか経歴派手だし嘘っぽいけど)

勉強ちゃんとして真面目なやつは大手企業に行ってたり、地味な仕事コツコツしてる。

頭良くてチャラい奴は広告代理店。

足元がおろそかな非現実的タイプは不安定な仕事で苦労してそう。

学生時代の個性がそのまま続いてるなと思った。

学生時代の人格が後で激変する事はほぼない。

ばじるは息を潜めて乞食の如く節約して、戦略的に投資をして蓄財している訳だが、やっぱり学生時代もそういう性質はあったと思う。

当時お金がなかったし、お金使うのが苦手だし、冷静沈着。どちらかというと参謀タイプで周囲に意見を求められる事が多かった。

先日投資をしているギャンブル好きの友人と飲みに行ったんだけど、わりと知識も経験もあるのに株で800万損してるとの事だった。

どうやったらそんなに損が出せるんだと驚いたが、ギャンブル銘柄にかなり注ぎ込んでいた。

大勝ちすれば大きいと思うかもしれないが、そもそも大勝ちできそうな銘柄の抽出方法に裏付けがなくて見通し甘いし、

値動きの大きい超割高銘柄に大きく注ぎ込んだら、暴落するのは当たり前。買っても予想が外れたと感じたらさっさと損切るのがセオリーだ。

それに注ぎ込むのは総資産のうちの一定のパーセンテージに抑えるべきだし、

大半の財産をつぎ込むのは自分だけしか気づいていないような、余程の勝確銘柄のときだけだ。(それでも外れる事も多い)

そんなの自分からしたら当たり前だけど、当たり前の基準が全然違う。

お金への敬意を失うと、一気に財産を失う事になる。

そういう人を何人も見てきたし、自分も経験してきた。

情報収集を怠らず、冷静沈着に客観的に状況見極めながら着実にチェス駒進められない人は投資に向いてない。