ども、ばじるです。
先日普段まず行かない高級ホテルのレストランを予約して行ってきました。
異世界のゲートをくぐってきたわけです。
と言っても一番安い3800円くらいのランチコースですが。中には5万円のコースもあります。
普段牛丼やカレー、ラーメンなどのぶっかけ下層飯しか食べてないので、
まず服装に悩みました。
自分の中で一番フォーマルな私服と革靴にしましたが、クローゼットの服を寄せ集めた感じで洗練されてない感丸出しです。
食べログのウェブ予約使えないから、電話して予約する必要があり、慣れてないから、緊張して日付伝え間違えたんじゃないかと心配になりました。
高級レストランでは、まず足元の靴を見られるし、上着を「預かります。」と言ってブランドタグを見られる。
これは実際に高級レストランのフロントの人が言ってましたが、タグは無意識にチェックしてるそうです。この人は常連になりうるVIP、太客なのか、庶民なのかを念の為確認するために。それによって扱いが悪くなる事はないですが、やはりVIPの方がより丁寧に緊張感持って扱われるでしょう。
また、高いコートだと汚したり失くしたりすると大変だから大切に扱わなくては、というのもあると思います。
ここでポケットに貴重品入れてて、預ける前にあたふたすると、あっ、こいつこういうお店来慣れてない庶民だな。ってばれます。
かばんやセーターにヴィトンやグッチ、セリーヌなどのロゴか入ってると、こういうものに数十万使える人なんだとわかる。
支払の際には、領収書の有無を確認されますが、ここでいりません。というと、この客はサラリーマンで年収一千万以下の源泉徴収の下層奴隷レベルなんだな、という事がわかります。
逆に領収書を求めるということは経費で落とすわけで、自分で事業してて税金払わないように経費で飲食代落とまくってる人や高年収リーマンで節税対策もしっかんり考えているインテリジェンスアッパー層〜富裕層の身分なんだとわかります。
そしてクレジットカードを確認される。
ばじるは最大還元率2%のクマの絵が書かれたLINE Payカードです笑
クレジットカードってどれを出すかで瞬時に値踏みされてしまう。
カード会社の種類はもちろん、センチュリオン、プラチナ、ゴールド、ドノーマルなのか。
その人が社会のどの層に属して年収がどれくらいか、様々なフィルタを通して 分かる仕組みになってる。ある種の階層身分証だ。
だからばじるみたいに、低層民がのこのこ行くと、田舎者が背伸びして頑張って来たんだね。とすぐバレる。
勿論表向きはそんな態度には出しませんし、そういう人もお金を落とせば大事なお客さんではある事に変わりないわけですが。
以前書きましたが、富裕層は伊勢丹だけで年間3百万以上買い物する人です。
ある富裕層の方は「アメックスって別に何もいい事ないんだけど、上限がないのがいいんだよね。普通のカードだとすぐ上限になって切れなくなっちゃうから。」
と言ってました。
だから年会費無料で還元率の高い楽天カードやオリコカード、LINE Payカード出すのは私は庶民です。と、身分証を提示してるようなものなのです。
いつか高級レストラン予約して、上着はユニクロでクロークに預けて店員さんに侮らせつつ、会計の時にはセンチュリオンカード出して唸らせてみたいですね。
まぁ、実際のところレストランの人も高級クレカ見慣れてるしお金さえ払ってくれればどの階層でも気にしないと思うけど。
ちなみに自意識過剰かもしれませんが、ばじる様ご一行はレストランの1番奥の周りのお客さんからは見えない場所のテーブルに案内されました笑。
お店の品格に相応しくないと思われてなければいいけど。ある意味逆VIPです笑