ども、ばじるです。
最近富裕層の人と何人か話す機会があって、改めて上級国民の世界を知りました。
特に大きな違いが、
皆さん十代までに、海外で生活した経験があって英語がペラペラだし、外国人と話すのに全く抵抗がない。
普通の人だと海外経験ないか、大学でようやく語学留学して英語をちょっとかじるとかだけど、
富裕層は帰国子女や海外の大学行くのはもちろん、十代の内に既に海外の就労経験ですら済ませてる人も結構いる。他にも中学や高校から海外で、日本を入れて3カ国で暮らした経験があってそれぞれの言語が話せたりする。
あとは海外旅行に小さい頃から普通に行ってる。庶民が都心や国内の観光地に観光で出掛けるような感覚で。
でも、幸せかどうかは一概には言えないかなって思います。
親がとても忙しかったり、英才教育を施されてるけど、普通の生き方というのはしていない。
結局人間である事は変わらないので、いろいろな苦悩を持つし、金銭感覚が麻痺したり、甘やかされて育ったり、寂しい思いをしたり、騙されやすかったり、人を見下したり、そういう事が起きやすい気もします。
英語がペラペラで外人と普通に話せるというのは就職で有利だし、様々な経験もできるし、
お金が沢山あって金銭面で人生の不安がなく自由に使えるというのは恩恵は大きいですけどね。
幸福は突き詰めると家庭環境とか周辺環境、遺伝子に恵まれてるかどうかです。
最近、お金持ちは親が忙しすぎたり、過度な英才教育で、意外と家庭環境に恵まれてない人も一定数いる気がしてます。
家族の仲が良くて親の愛情もたっぷり受けてお金も沢山あって、やりがいのある仕事に就いて、幸せな家庭や友人との関係を築けるなら、もう幸せですけどね。
どれかが行き過ぎるとどれかが抜けたりする。完璧というのはなかなか難しい。