生きるとは、満員電車でスマホいじる事と見つけたり。
ども、ばじるです。
このシーズン、就活真っ最中ですね。
皆さん気づいてないかもしれませんが、学歴以外にも就活生にはものすごい隠れ格差があります。
それは、
実家の場所
です。
なんだ、それ知ってるよ。
地方出身で一人暮らしかそうでないかで家賃の有無があるから、格差があるって事でしょ。って思うかもしれません。
それも一つです。
でもそれだけではありません。
世の中には山手線の内側や、メインターミナルのめちゃくちゃすぐ近くに住んでいて、
会社に家から徒歩で通えるという理由で面接を受ける人たちがいます。
たとえば東京駅の近くに住んでるから、徒歩で行ける丸の内の会社に就職するとか。
新宿に実家があるから新宿で会社探すとか。
六本木に家があるから六本木で働こうとか。
そこまで行かなくても、二駅で会社に行けるとか。
毎日満員電車に乗る立場からすると、なんじゃそりゃ。という感じですが。
当然マンモス企業だと支店に配置されたり、異動転勤もあるので希望する場所に行けない事のほうが多いと思いますが、
彼や彼女らは実家が非常にお金持ちで、のんびりと暮らしているので、パパママと一緒に暮らしながら、近くの会社に歩いて通うという事を重視してるので、
一等地に居を構えるベンチャーや、財閥の系列中小等の、そこそこ良い会社、面白そうな会社、少数精鋭の会社で、
そもそも転勤や異動が起こらない会社を探します。
普通の会社員が、徒歩も含めて片道1時間通勤にかかるとしたら、毎日往復で2時間。
徒歩で通えれば満員電車なんか無縁で、圧倒的に自由時間が増えます。
そもそも住んでるところが都心なので着替えてすぐ、街に繰り出すこともできるし、仕事が夜遅くなっても、ふらっと帰ってすぐ寝れます。朝もぐっすりギリギリまで寝てられる。
嫌になったら辞めればいい。
好きな会社で自由時間たっぷりで、ゆるーく楽しく働きながら生きる。
そんな事できるのはごく一部の人と思うかもしれません。
実際はかなり沢山います。
都心には物凄い数の住宅街や高級マンションがあります。
どうやったらこんな場所に、こんな立派な家に住めるの?という人たちです。
例えば港区タワマンから徒歩で会社に行って、定時で帰る。
帰ったらママが夜ご飯を用意してくれてる。
着替えて近所の友達と遊びに行く。
激しい就職競争勝ち抜いて、ゴールドマン・サックスに入って朝から晩まで睡眠時間3~4時間で毎日ひたすら働くのもいいけど、
そこそこ良い会社にまったりと通う生き方も就活の勝ち組です。