ども、ばじるです。
時々夢ですごくストーリー性の高い夢見る事ってありますよね。
昨晩がまさにそれでした。
それはこんな夢でした。
親戚の日本好きの台湾人の若い女の子が首まで入った和彫りのゴツいタトゥーしてて、日本に遊びに来て、日本を案内してあげるんだけど、タトゥーの話をしててふとした会話からピンと来て彼女の名前をネットで検索してみたら、
日本好きが嵩じて、日本の曲を中国語訳してネット配信してるうちに人気が出て中国大陸でもいくつかアルバム出して、ライブもやってた超有名ではないけどそこそこヒットしてる若きアーティストだった。
しかし彼女はアーティストとして、人の曲をアレンジして歌うのではなく自分の曲を歌いたいとの思いから今はアーティスト活動を辞めていたのだ。
だからとてもお洒落でTATTOOもあちこちに入れてたのだ。アルバム複数出してそこそこヒットしてるということはお金も結構持ってるんだろうなと思った。
その事についてはあえて触れなかったけど、
ばじるが日本を案内してるうちにお互い準富裕層〜である事を会話や金銭感覚で本能的に悟って認め合って惹かれ合う。
一方で彼女の日本の滞在先として家に泊めてる叔母はタトゥーしててブランド品や日替わりで派手な服をしてる彼女を、やっぱりアンタ水商売してるのね!と勘違いしてののしるという展開になって、彼女が黙って聞いてる可哀想な場面で目が覚めました。
なんやこれ。
なぜこういう夢を見たかは色々あるけど、
おそらく彼女は自分の投影なんだと気づいた。
お互い準富裕層として認め合うというのは、貧しかった自分がお金持ちとして認められたいという欲求。
タトゥーしてて水商売してると罵られる彼女は貧困の象徴で、自分が若い頃の貧しさへぶつけた怒りと、底辺だった自分を自己憐憫する思い。
アーティストの成功というのは会社員としての奴隷生活から抜け出して自分の才能を開花したいという思い。
なんじゃないかと気づいた。
なんか凄く符合した。
コンプレックス満載な夢でしたが、自分の深層心理がわかって面白い。