ども、ばじるです。
今まで知らなかった驚愕の老後の事実を知りました。
年金が現役時代の給料や働いていた期間に応じて変わる。
退職金制度のある会社と無い会社がある。
60を超えても65歳まで働ける会社と働けない(企業体力がなく事実上働けない会社)がある。
そこまでは知ってました。
最近大企業で重役をしていたご高齢の方と話してたら、
年金も毎月貰ってるし、退職金も貰ったし、企業年金も貰ってるそうです。
その人は大企業の重役だったので、国民年金と厚生年金の年金受給額カーストもかなり上位の方だと思うけど、「企業年金なしの普通の年金だけじゃやってけねえよ」とおっしゃってました。
底辺ばじるは、大企業には退職後も企業年金が手厚くあるんだ。と今さら知りました。
この会社のホームページ見ると、“退職後の社員が健やかで明るい人生を続けられるようにこの制度があります。“みたいな事が書かれてる。
そ ん な 概念 あ る ん だ!
社員は使い捨てだし、明日会社が潰れてもおかしくないような、生きるか死ぬかの毎日を働いてるばじるにとっては、そんな綺麗なお花畑があるなんて知りませんでした。
年金には国民年金、厚生年金、企業年金の3階建てまでがあるということです。当然人によって何階か、もしくは0階かは変わってきます。
実際には退職金の一部を利息付きの企業年金として10年20年とか分けて受け取れる制度で、
昔は利子率が5%とかついてたけど最近は下がる傾向にあるので、まとめて退職金として受け取ってしまう人も多いそう。
みんなはこういうの当たり前に知ってと思うけど、退職金制度すら存在しない奴隷を続けてる底辺ばじるは企業年金なんて知りませんでした。
年金は減っていき、受給年齢も後ろ倒し、医療費の自己負担が増えて、消費税増税で、インフレで、日本経済はシュリンクしてる。平均年齢も長寿命化。
地獄の老後格差社会になるとしか思えんのだが。
フリーランスや自営業の人は調べたら厚生年金から外れてしまうから、国民年金に加えて国民年金基金という制度に入って節税しながら年金2階建てには出来るみたいですね。
ただ、フリーランスや個人経営でン十年も払うのかなり大変そう。
一方、彼らは定年がないし、税務署が甘いので経費使いたい放題だから、その分強みがあります。
企業年金はおろか、退職金制度の無い会社員は非常に不利では老後の人権がないわけだから、無制限で副業自由にして欲しい。
もしくはiDeCoの枠を二倍にするとか。
土日もバイトしないと生き残れる気がしない。
最近は一流大学出ていきなりベンチャー行く人も増えてるけど、後で後悔する人沢山いそう。