ども、ばじるです。
日本は円安で島国で、衰退してるから、最終的には観光立国の色合いが強まるのではないかと思ってました。
最近、コロナで衰退したリゾート地のホテルや旅館がどんどん外国人に買われているそうです。
ある外国人が経営する富裕層向けのホテルでは1泊350万円で一週間から予約できるそうです。
350万なんて世界の富裕層からしたら大した額じゃないので既に予約は1月まで埋まってるとのこと。
既に観光立国の芽が出始めてるんですね。
皮肉にもその分地域の税収は上がってるが、リゾート地の開発が進むほど上下水道の整備が必要になり、
自治体の収支は今後赤字になると見込まれてるそう。
さらに地価が上がって地元住民の税金負担がどんどん上がってるそう。
またある日本人の旅館経営者は好調時に大型投資をして旅館を拡張した結果、ブームが去って借金が残った。
今は外国人に売却して、同じ旅館で雇われとして働いてるそう。
(クローズアップ現代 バーゲンジャパンより)
資本主義はお金が力となる弱肉強食だから、この事自体は当然と思いますが、
日本の衰退スピード速いし、観光立国傾斜が予想以上に早まってると思いました。
外国資本がどんどん入れば、税収アップや僕ら労働者の給与アップにも繋がる。
低層にとっては良いことだと思ってます。