ども、ばじるです。
YouTubeで資産額公開で検索してみてたんですが、
意外と準富裕層以上の方は少なかったです。
大半はfireを目指すと銘打ってマス層にいながらインデックス積み立ててます。
といった感じ。
僕は早くはないけども、準富裕層になれており、準富裕層って何者何だろう?
と、改めて自己分析してみました。
エリートでもなんでもない、普通の人がどうしたら準富裕層になれるのか?
参考になれば幸いです。
1、人より頭は良い
いきなり自分で言うのか、という感じですが、やはり論理的思考が欠けてる人にはにはお金は貯められません。
自分で具体的に人と違うなって思うのは、結構戦略が好きで、常識や感情ではなく自分の常識、世間の非常識でもかまわず、現実主義で合理的に詰めてくタイプです。
株は危ない。と言われても、大学教授で長年株式を研究してるシーゲル先生の本読んでs&pの平均利回りは7%と知っているし、
株は危ない。と言う人になぜ?と聞いても、せいぜい暴落するから。という感情論しか出て来ません。
そういう事いう人に限って、そもそも投資をしたことがない。
結果、銀行に預けるより、資産のほぼ全てを米国に投資して預金はいつもカツカツという、端から見ると無謀だけど、
自分では最も理に適ってる、という戦法をだいぶ前にとりました。
当時米国株に投資してる人は全くいませんでした。
僕は逆になんで日本人はGoogleやアマゾン使ってるのに投資しないんだろう?カントリーの強さも米国の方が将来性あるのに。と首を捻ってました。
2、地味で凝り性
投資家を調べてると、意外と窓際族だったり、派遣エンジニアだったり、掃除夫だったり、控えめな人が多いように思います。
派手な人、豪快な人、仕事バリバリやってる人はついでに投資してる人はいるかもしれませんが、あまり向いてない印象です。
決算書を一個一個見ていったり、常に情報収集してコレクションしていく必要があるので、
ゲームにはまって攻略法探す、おたく要素や細かいところに気がつく几帳面さが必要な気がします。
また、派手な人は浪費してしまうし、勢いのある人は博打のような投資を好む傾向にあります。
投資にハマれば、ハマる程お金は使わなくなるのが本物です。
あとリスク管理が大事なので、論理的に突き詰めて攻めることはあるけど、同時にリスク分散も出来る必要があります。
3、何かを捨ててる
例えば有名投資家のBNFさんだとずっと部屋にこもってpcと格闘して、そば屋やカップラーメンで人生を過ごしてました。
普通の人の方が人生幸せだと思います。と当時のインタビューで語っています。
テスタさんも似たような感じです。最近こそメディアに出て来ましたが、イケメンなのに未だになぜか未婚です。
ちょっとした情報を取れるかとか、一瞬の判断が大事だったりするので、
実際のところ人生のかなりの時間を投資のことに費やしている気がします。
就職して結婚して家を建てて子供を産んで、という普通の生活は後から付いてくる場合もありますが、
それを普通の人がそれらを全てしながら(消費生活しながら)準富裕層になるのはかなり難しいと思います。
以上、思いつきですが若いうちに準富裕層になれる、投資家像をまとめてみました。
実際は経営者や、医者弁護士のような人、ビットコインで1発当てた人、不動産投資家など、属性によって準富裕層はかなり異なると思います。
ただ純資産5000万となると結構ガチで向き合わないと貯められません。
年収1000万でも税金取られるし、その分生活費増やしたら駄目です。
不動産投資家は借金を除いて5000万行く必要があります。不動産限界まで買っててカツカツの人も多いのではないでしょうか?
宝くじは当たっても、すぐ立派な家を買って高級腕時計や高級レストランに行ったら、その日から資産は減価していきます。
才覚と堅実さが必要となるのはどの準富裕層の場合でも一緒かなと思います。
退職した公務員夫婦も退職金貰って準富裕層になる人が多いらしいですが、これも先を見据えてて堅実に生きた結果です。
意外と地味で少し貧乏臭い、ケチくさい人が準富裕層なのかもしれません。