ども、ばじるです。
目標は高ければ高いほど良い。人間はそこに近づこうとするから。
と、ある成功者が言ってました。
そこでブログのタイトルを1億を目指すから3億を目指すに変更しました。
1億は5000万の2倍。3億は6倍ということになります。
資産3億ってどんなだろうって調べてみると、
年収2500万、資産3億の経営者。という人物像が出てました。
資産3億を達成するには年収2500万が必要みたいです。
一見高そうですが(高いけど)、
資産3億を8%強で運用すれば到達できます。
また、年収2500万は手取り1500万です。
投資所得の税率は20%なので0.8で割返すと、
投資家なら年1875万稼げば良いことになります。
さらに金利8%で割り返すと、2.3億資産を貯めれば、資産3億の経営者と同レベルの収入が得られます。
それでも約5倍に資産を増やす必要がありますね。
野村総研の調査レポートによると、資産10億以上の富裕層は日本に3万人居ると推定されているそうです(!)
職業別の内訳は、経営者1万6900人、医者、歯科医8000人、優良企業役員1650人、著名人1590人。
そんなに居るのかよって感じです。
企業売却しても5億くらいだし、会社上場させてる社長レベルの資産規模です。
医者の年収は1500-3000万くらいが普通なので勤務医や街の小さな開業医クラスでは10億の到達は無理そうです。
3万人もいるならインスタに海外旅行しまくってブランドものばっかり買ってる若い女性が溢れてる理由もわかりますね。
また国には「財産債務調書」という制度があり、
・年所得2,000万円超
・財産が3億円以上
or
・株等の資産1億円以上
の人は、
財産の内訳を、税務署に提出しなければなりません。
あなたのパパが財産債務調書出してたら親ガチャ大当たりです。(金銭的には)
ここでも年所得2000万という言葉が出て来るので、資産3億の人達はやはり年収2000万超がスタンダードなんですね。
無所得でも資産10億超なら提出が必要。
全体で約7万人が調書を提出しているとのこと。
つまり、
資産1-3億以上は4万人。
資産10億以上は3万人。
というイメージですね。
一説によれば出してない人を含めて実際の対象者は30万人とも言われてますが、
出さないとペナルティで所得税や相続税が高くなるので、反社やビットコイン長者除いて結構みんな出してるんじゃないかと思われます。
いつか財産債務調書を出せるよう頑張りましょう。