億り人を目指す投資家のぼやき

ばじると申します。現在資産6,700万です。

お金の原点

ども、ばじるです。

 

インドネシアで文明から離れて原生林に住む原住民が、徐々に資本主義に飲まれていくドキュメンタリーをやっていました。

 

段々とみんな会話が金金金と口にするようになります。

 

実際に、常に家族も含めて疫病や死と隣り合わせの生活を送ってる彼らにとって文明から受ける恩恵は計り知れません。

 

例えば水を毎日くみに行っていたのが、ゴムホースを買ってきて水道を引けば蛇口をひねればすぐに水が出るようになります。

 

豊かになればもっと快適でより良い生活ができる。

 

そんな思いが彼らにはあるのです。

 

ジャングルを取材してる西洋人は森に入ると毒虫に咬まれて傷口から膿が出て来るし、全身に謎の発疹が出て来るし、眼も何かの病気で真っ赤になってしまう。

 

抗生物質を飲めばすぐ治る。お金や文明が悪いわけではない。

 

僕らが文明を得てもお金を追い求めるのは、もっと快適で便利な暮らしがしたいという本能的なものなんでしょう。

 

広い家に住んでタクシーで移動して、お手伝いさんに家事を任せて、美味しい料理を食べて、満員電車からも上司からも解放されたら、それは快適ですね。

 

金を追い求めること、それは即ち快適になりたいという欲求なのです。