ども、ばじるです。
不思議なんですが仕事で頭角を現す人って大体良いとこ育ちの人が多い。
父親が会社の社長とか、奥さんの親がお偉いさんとか、祖父が凄い人とか、
仕事が出来ない人の中にもこのパターンに当て嵌まる人がいるんですが、
出来る人は大体一般ピープルとは違う社会に居る。
自己肯定感とか、プライドとか、自分を置く位置が違うのかなって思う。
仕事でのし上がろうとか、なめられてたまるかとか、深夜土日も働こうとか、そういうマインドセットが違う気がする。
挨拶や礼儀、服装がきちんとしていたり、使命感が強く、太鼓持ちも上手い。
繰り返しだけど、ダメ人間タイプの人の中にも大企業役員の御曹司とかエリートの息子みたいな人がいる。
遊び好きの道楽者とか常識気にせず我が道を行くタイプだ。
昔どっかの大企業のトップが、昇格するのは育ちが良い人と言っていて、
それを聞いたときは、そんなの関係ないだろう。なんたる差別だと思ったが、
結果的に人一倍努力する人とか、常人じゃないオーラを持つ人って家系が凄い人が多いので、そういう意味での結果論だったのかもしれない。
与沢翼さんも成金イメージで一躍脚光浴びたけど、旅館経営者の息子で慶應卒のお坊っちゃんだ。
一般家庭で生まれたらあそこまで突き抜ける事はできなかっただろう。
遺伝子の奇跡でトンビが鷹を生んだり、もの凄い負けん気の強い高卒の人が伸びるケースも稀にある。
例えばNHKで高卒採用から幹部になって政治家に転身した某人のような人や、親戚をたらい回しにされたけど、小さい頃から勉強が得意でエステサロンを黎明期に開業して日本有数のお金持ちになったような人も居る。
でも全体的に見て、名家、お金持ち、親が大企業の人達は、学生時点で知能や世の中の見方がそうじゃない一般のご家庭の人達に比べて総じてかなり差が付いてる。
だから運が良い人にはさらに幸運が巡ってくる。
よく成功哲学みたいなので、運が良さそうなふりをしろとか、運が良いと思い込め、みたいなのがあるけど、あながち外れてはいないのかもしれません。