サラリーマンは引き寄せの法則使うな。
ども、ばじるです。
自己啓発本みたいなタイトルになりました。
以前書きましたが、大企業エリートサラリーマンも牛丼食べてNetflixを見る時代になりました。
そもそも世の中には似た者同士が集まるという仕組が出来上がっています。
住む地域、通う学校、就職先、親の経済力と付き合い、結婚相手、遊びに対するお金の使い方などなど。
段々と職業や身に付けるもの、住んでる地域や学歴、興味のあるものなどで相手を無意識に値踏みするようになる。
ばじるも、どちらにお住まいですか?と聞かれて、最近割りと良いところに引っ越したので、
何処どこです。
と答えると、良いとこお住まいですね~と言われると同時に、お主なかなかやるな。と一目置かれたりします。
富裕層の人たちはよく、住むところがとても大事!背伸びしてでも良いところ住んだ方が良い!なんて言ったりします。
その人は海外の富裕層向けコンドミニアムに住んでるし、日本でも背伸びして超高級マンション買って、その住む場所から友人関係が出来て自分のレイヤーよりも上の層の色々な情報や手助けが入るようになったそうです。
お金持ちほどちょっとした付き合いでも親切にしてくれて、ギブしてくれると言いますからね。
友人は安い賃貸住まいだけどたまたま住所が高級住宅地で、住所書くと百貨店の店員の態度がガラリと変わると言ってました。
さっきまで貧乏人が何しに来たの、という冷やかな対応だったのに手の平を返したような、あまりの豹変ぶりに苦虫顔になるそうです。
サラリーマン同士で集まると大体世間話で終わってしまう。
せっかくビジネスに身を置いてるんだから、サラリーマンももっと株を本気でやって、何処どこに投資してるとか、これからは何業界が来るからこの銘柄がお勧め!みたいな話が当たり前に出来ればいいですが、そういう会話は投資家と付き合わないと難しいですね。
また例えば経営者同士とか、富裕層同士、アフィリエイター同士とかだったらきっと全然違う価値観の話が出来ることでしょう。
この間中古のベンツ買ったらこんだけ節税できたよ。お前もやれば?とか、
この会員制の寿司屋まじで旨いよ!とか、これを経費で落とすためにはこうするといいよ!あと、助成金のこれは緩いから適当に資料辻褄合わせて出せば簡単に貰えるよ!
そういえば、シンガポールに移住した◯◯君この間帰ってきたからどんだけ節税出来てるか話し聞こうよ!とか、
最近は◯◯系のアフィリエイト流行ってて凄い稼げるからやった方がいいよ。作り方はこうこうで、こうすると流入率上がるよとか、
会社員って朝から晩までよくあんな低年収で働けるよな~。あっ今日の領収書俺貰っとくね、経費にしちゃいたいから。
みたいな会話が繰り広げられてるに違いありません。
サラリーマン同士で会話しても日経新聞にインフレは今後こうなるって出てましたね。部長、メガネ新しくしたんですね!最近会社の近くに出来たラーメン屋行った?みたいな会話にしかならない。
どうしたら世界線を変えれるか。
年収億あったら年収400万サラリーマンと飲みたいと思わないでしょう。
世の中の分断は強固です。
でも、そこを超えると何かが変わる気がします。
中にはタモリさんのように会社員から、お前面白い奴だと凄い人達の飲み仲間に加わり転身した人も居る。
庶民が自分と違う層の人と付き合って上位互換するには、
お前面白い奴だ、気に入った!
しかないのかもしれません笑