億り人を目指す投資家のぼやき

ばじると申します。現在資産6,700万です。

投資家という病

売ったら上がる。

それが投資手法。

 

ども、ばじるです。

 

投資家って色々なタイプいると思いますが、不動産投資家はコミュ力や豪腕の人が多い一方で、株式投資家はどちらかというと温和で冷静で地味な人が多いイメージがあります。

 

実際何人かの有名投資家をメディアやセミナーなどを通じて拝見する機会がありましたが、

 

皆さん優しい感じでしたし、大金持ちのはずなのに全然そんなオーラなくてビックリしたりします。

 

なぜなら、株式投資家に必要なのはオーラよりもユニクロだからです。

 

最近はユニクロも高いので若者に紛れてGUやプチプラブランド買ったり、そもそも何年も同じお気に入りの服をずっと着てたりしますけどね。

 

スニーカーはすぐにダメになるので、逆に少し高めの革靴をリペアしながら何年も履いたりしてます。

 

今回は投資家、特に株式投資家の病について3つご説明したいと思います。

 

投資は運用で上手く稼ぐことも大事ですが、結局種銭勝負の一面もあります。

 

100万を10%で運用したら10万円ですが、1千万円を同じ10%で運用したら100万円です。

 

たった1000円でも、年10%で運用すれば毎年100円が貰える打出の小槌です。

 

もう何度も書いてますが、一円の大切さを無茶苦茶重く感じる。

 

買い物も10円安いならスーパー複数はしごするのも当たり前。物によってどこで買うかは熟知してる。10円どころか1品で30円40円違ったりしますよね。

 

そうすると4品で120円。週に1回でも年間7200円変わる。

 

実際のところありとあらゆる買い物、メルカリ、ポイ活などでこまめに稼いで貯めて、毎年余計な支出を省いてるので、

 

普通に飲み会定期的に行って、レジャー用品買って、車で遊びに出掛けて、近くのスーパーだけで買い物して、サブスク使って、携帯は大手でiPhoneで、、、

 

という人に比べたら年間50万以上は違うと思う。

 

クレカや電子決済も8個くらい使いこなして最大還元率を導きだしてる。今は最大5%。他に10%も用意してる。

 

年間200万の生活費出すとして、現金主義の人に比べればそこでも3万以上一年間で差がつく。

 

2つ目はリアル不充ということ。

 

前述の通り、そもそも、投資家は全てがお金を貯めることに神経を集中しています。100円といえども、毎年7円を産んでくれる大切な金の卵です。

 

リア充は常に出費が付きまとうので、よほど高年収でない限り、そもそも投資家には向いてません。

 

もともとマニア気質がある上に、更に休みの日も含めてお金を使わなくなるので、

 

結局禅僧のように質素な暮らしになります。

 

究極はBNFさんのように午後は河原で川を眺めるのが趣味。というようになるのでしょう。

 

ただ、5千万や億を超えてくると少しずつちょっとしたグレードアップを楽しんだりはするでしょう。それでも継続的な散財はしないし、かなり財布の紐は固い。

 

3つ目は何でもお金とビジネスで考えて情報収集してしまう。ということです。

 

商品でも裏返して、どこの会社が作ってるんだろうとか、

 

スーパーのレジが無人化したら、どこのメーカーのやつかな?とか、

 

ここにこんなお店できたけど、仕入値とスタッフの人件費と、客単価で回るのかな?って試算したり、

 

新しいものやサービスは特にどこの会社かはよく調べます。

 

ニュースでもなにか見つけるとアドレナリンが出て急いで調べることもしばしば。

 

上場企業やその子会社なら株価と指標、業績などをチェックします。

 

リソースはTwitterYouTube、経済ニュース、ドキュメンタリー、インタビューもの、経済紙、読書、友人との会話などなど、

 

ありとあらゆる情報を常に貪り食う情報モンスターのようになります。

 

結局のところ大きく成長する会社は、大衆消費を味方に付ける会社です。

 

スターバックスが人気ならスタバの株を買えばいいし、iPhoneが人気ならAppleの株を買えばいい。ユニクロでもドン・キホーテでもいい。

 

流行り始めに少し買えてずっと持ってたら、、

 

もう結果はわかりますよね。

 

友人と話していた時に、モノタロウが凄い、もう工具の買い物は全部モノタロウ。と聞いて調べた時は株価かなり上がってたのですが、その後もグングン上がってて、

 

あの時素直に買っていれば、、と後悔したものです。

 

ナイキでもコカ・コーラでも、マクドナルドでも、消費者を味方につけた企業って本当に凄い成長ですよね。

 

ある人がどんな企業の経済活動も結局は個人消費に結び付くと言ってましたが、その通りなんです。

 

早くそんな銘柄はじめから投資して億を超えたい。