億り人を目指す投資家のぼやき

ばじると申します。現在資産6,700万です。

ノルウェーの刑務所はなぜ寛容なのか

ども、ばじるです。

 

報道特集ノルウェーの刑務所について取材していました。


ノルウェーの刑務所はとても寛容で、一番寛容な刑務所だと、刑期の終わりが2年くらいになると、


殺人犯もドアの空いた開かれた刑務所で、日が射し込んだ個室を与えられ、ジムで汗を流したり、テレビゲームやdvdを見ることも出来る。


親の死に目にも特別に会うことができた。


根底に外の世界と同じにして社会復帰させるという考え方がある。


手に職をつけさせ、入所中から外の会社で実際に働く。


また被害者やその遺族とも話し合い、謝罪する一方で許されて抱き合うこともあるそう。修復的司法という。


自分で自分を管理できるようになることが大事だという考え方。


若者ら77人を殺害した犯罪者アンネシュ氏も死刑にならない。


それが一時問題になったが、結局ノルウェーの人達、遺族は寛容であることの大切さを取った。


再犯率は60-70%から20%に減っている。


刑務所や刑務官のコストは大きいが、それでも再犯率を減らせば社会全体の効用で見れば安い。という考え方を持つ。

 

調べたら、ノルウェーは国民満足度が高く、老後も手厚く保証されている。労働よりも家族が大事という国風で残業もしないそうです。

 

なぜこれらの社会が成り立つのかと調べたら、ノルウェーは石油開発で経済的に非常に豊かだそうです。

 

素敵な国ですね。