ども、ばじるです。
最近凄く感じるんですが、
若くて優秀な人たちはガンガンチャレンジして才能を発揮してる。
もちろん大企業に行くというのは一つの選択肢ですが、
自分で会社立ち上げて何度も売却したり、
東大卒だろうが、大企業社員だろうが極めたい分野ややりたい仕事があればべンチャーでもどんどん門戸を叩く。
最先端分野なら小さなベンチャーで何十億も調達して社員は年収1000万でもおかしくない。
そしてそういう開拓者同士で繋がって人脈形成している。
年功序列ののんびり組とは一線を画す。(ここにも優秀な人は一定数いますが)
IT、研究ベンチャー界隈はどちらかというとMARCH以上の高学歴の人が多いですが、
それ以外なら学歴関係なくその人次第という状況になってきている。
例えばイラストレーターでも自分をSNSでどう売り込むかとか、先端技術をどう取り込むかとか、
弁護士事務所でも飲食店でも行列が出きるところと、閑古鳥が泣くところと、以前より一層差がつくようになってきた。
無職や貧困層だった知り合いも、
せどり生活から全く違うオリジナル事業のホームページ立ち上げて顧客集めて軌道にのせたり、
無職で住所不定になりかけたけどココナラで動画制作教えてもらってランサーズで業務請け負って生活始めたり、
人間って本当に凄い生き物です。
今までは、
世の中が不公平だから俺は低学歴で低年収なんだ!親ガチャ外れ!
という自助努力を無視して責任を全て周りに転嫁する怒りがなんとなく通用してきましたが、
これからは、
これだけ色々なツールが揃っても君は低年収なんだね。その程度のオツムだからそんな怒り狂ってるんだね。憐れなやつだ。
と思われる面もある。
僕は世界を見ても、歴史的に見ても、ずっと世の中というのは不公平で弱肉強食、階級社会が当たり前だと思ってます。
弱者保護や社会福祉をアテにしてたら生き残れない。
どんな環境でも己の才覚を頼りに生き残るしかないと思ってます。
むしろそれが原動力やバネになる。
幸い現代は下剋上制度が認められている。不当に制限されることは少なくなってきている。
貴族階級にパンチを食らわせるホリエモンやジャックマークラスのリングに上がるまでは。