ども、ばじるです。
日本の統計では毎年富裕層世帯が増えています。
今後大相続時代が始まり、東京に家を持ってる団塊バブル世代が亡くなっていき、超富裕層の複数人の子供たちに億以上の資産が引き継がれて行きます。
世界全体の統計でも富裕層がどんどん増えているとニュースが出ていました。
最近だと身寄りの無い富裕層の資産を、血縁の無い知人が引き継ぐと言う事例も時々見かけます。
日本の場合は貧困層や一般層の数は変わってないのに、富裕層だけが増えてるという特殊構造になってる。
高度経済成長からのバブル、給料高止まり中高年管理職からの退職金があるからでしょうか?
仮想通貨や株式投資、不動産投資、ビジネスする環境が整ってるというのもあるかもしれません。
一方でアメリカはここ最近貧困層の没落や蔓延がかなりヤバイらしい。
貯金がなくて余計なお金使えない火の車の低層がどんどん増えていて、カードローンで借金だらけになってる無知層も多いみたいだ。
インフレが本当に本当に苦しい。
そういう状況に陥ってるとのこと。
一方で投資できる富裕層はどんどんと資産が増えている。
貧富の差が開くと富裕層は喜ぶと思うかもしれないけど、
実際は社会不安定になるし、心苦しいし、経済が悪くなれば自分達にも返ってくる。
かといって自分の資産減らしたくないし防衛したいというのも本音だ。
投資所得にも累進課税して再分配していくしかないんじゃないですかね?
ばじるは大損するけど、もっと大金持ちがゴロゴロいるから、正直ばじるの増税分なんて国は通り過ぎてしまう程度だ。
富裕層の切符を持つ人と持たざる人。
高年収エリートの切符を持つ人と持たざる人。
そういう二極化を感じます。