ども、ばじるです。
富裕層研究する中で経営者で超富裕層の人を見たりしてますが、
資産5億超えるとなると、常人ではなかなか達せられないくらい苦労してる人や突き抜けてる人が多いですね。
会社経営して大きくするとなると、人をまとめないといけないし、お金がキツいときも出てくる。社員の裏切りや取引先とのトラブル。ライバルの台頭。
拡大したら事務所家賃も高くなるし、社員の数が多くなれば、一人一人の家庭や生活も支えることになる。
運やスレスレのところでピンチを生き残る。
若い人だと突き抜けて優秀な人が新しい分野で事業立ち上げて会社売却してるし、成り上がって苦節ン十年で会社売却した人は人望のある苦労人が多い。
会社経営って大きくなってもお金回すの大変だし、周りから見えるほど羽振りが良くないことも多いようだ。
色々な人を長く見てても、一時期ブイブイ言わせてカリスマだったのに、10年、20年という時の流れの中でションボリする人も多い。
大戸屋の創業者の息子さんがYouTube出てて、株を相続したけど、相続税の4億円が払えなくてめちゃピンチだったと言っていたが、
あの誰もが知る大戸屋の創業家ですら4億円は簡単には用意できないんですね。(会社が赤字続きだったから役員報酬や配当で貯める余裕もなかったのかもしれませんが)
トヨタやブリジストンのようにグローバル創業家なら利益もでかいし配当もでかいので別ですが、
普通の創業家の株の相続は相当利益出てて分配を生前にもらわないと大変ですね。
話はそれましたが、経営者でも資産5億円となると、会社売却しても税金で4割とられるわけだし、
そこまで資産持てるのは分厚い壁で、突破できるのは凄いことなのかもしれません。
前にも言いましたが、資産ウン十億とかなると、会社売却からの投資家へ転身するパターンが多い気がします。
5億で買った不動産が8億で売れたとかよくありますからね。
1億超えの世界はほぼ見れたので、今後は5億超えの超富裕層をもっと研究していきたい。