ども、ばじるです。
高級住宅地巡りが趣味で、要塞や宮殿のような家を見るたびにため息が出るのですが、
お気に入りの要塞の一つが某お騒がせ中古車販売の社長だったのを知っておどろきです。
色々と調べる方法があったので、高級住宅地に住む人たちを調べていたら、
やはりメガトン級の要塞は上場企業級の会社オーナーが住んでいます。
他には売上1兆円クラスの非上場企業の役員や全国に複数拠点があるような会社の社長、
海外展開してる会社の社長、外資のプロ経営者、ニッチな科学分野で競合の少ない会社の社長、有名企業の一族などが住んでいます。
有名な芸能人や政治家、漫画家、ミュージシャン、個人投資家なども次点として出てきます。
でもやはり稼ぐ頂点は経営者でしょう。
億ションくらいなら手が届く人が一杯いても、
高級住宅地に目を見張るような巨大な豪邸を建てるには相当のキャッシュフローが必要です。
資産家というのは運用できるけど、経営者ほどキャッシュインがないし、相続税が重い。
不動産投資家の子供なんて相続したらかなりの物件を売らないといけないし、子にも大家ノウハウの伝授が必要です。
不動産を減らさないために、運用で相続税を稼ぐという感じ。
守りが必要なので、使いたくても質素倹約になる。
超超富裕層になると、逆に高級住宅地の大きな一等地買っておけば自ずと資産価値が上がる。
使いきれないから有効な使い方だ。
最も要塞をそのまま買う人はいないし、解体費などがかかってしまうが。
一番良いのは、ソニーやブリヂストン、トヨタなどの世界マンモス企業の創業家系で株を譲り受ければ、配当で生きていける。
地元の銘菓や老舗の飲食店なども引き継いでキャッシュフローを産んでくれる。
ヒルトンやLVMHも世界企業系だ。
著作権もいいけど賞味期限は子供の代までで、孫の代になると流石に新しい著作に押されてしまう。
株式投資する人が増え始めたこれからは、父親の保有している株を相続する案件も増えるだろう。
お父さんが投資してた大量のGAFAMを相続。とかあったら嬉しいですよね。
含み益は相続税で吹き飛びますけど。
そう考えると富裕層は子や孫を沢山持つから分散されるし、相続税も半分とられるし、何代も資産を継続するには相当な難易度を要しますね。
資産運用の大切さを教えつつ、せめて良い大学を出て商社や外資金融に入ってもらって普段の生活費は自分で稼げるようにしておいた方が良い。
フィリピンでは日本からフィリピン女性が家族に仕送りすると、みるみる家族や子供が働かなくなったり、勉強に身が入らず学校辞めたりするそうです。
既に大金持ちだと何のために学校いくのか、働いて小銭稼ぐのに何の意味があるのか、
となってしまいますよね。
まあ、10億が5億に減ろうが富裕層であることに変わりないので、その辺上手くやって幸せに楽しく暮らしてる富裕層は多いのが実情ですけど。