億り人を目指す投資家のぼやき

ばじると申します。現在資産6,700万です。

貧乏な富裕層

ども、ばじるです。

 

世帯資産が1億超えて、富裕層の定義に入ったけど、何かが違う。

 

自分がイメージしていたのは、海外のラグジュアリーホテルのプールサイドのパラソルの下で寝そべりながら本を読んだり、

 

高級フレンチレストランでワインの飲み比べしたり、

 

会員制の高級ジムで芸能人と横並びでランニングしたり、

 

港区の高級マンションや要塞のような邸宅に住んだり、

 

そういうのをイメージしてた。

 

でもそんな世界は1億円ポッチでは味わえない。

 

家だけで3億円くらいする。

 

だから5億円あっても大した富裕層ではない。住めないから。

 

実際自分が憧れて見ている富裕層の人たちは資産30億円以上だ。

 

大体5億円くらいまではサラリーマン投資家や個人事業主、医者弁護士でも目指せる。

 

しかし、30億となるとビジネスで成功してさらに投資でも成功するレベルだ。

 

個人投資家でも一流の中の一握りで、数えるほどだ。

 

富裕層が格好良く見えるのはビジネスで成功したボスキャラや、何かによほど秀でた超一流の人だからだろう。

 

資産30億になると、数が限られてきて、経営者でも政治家でも芸能人でも、友達の友達とか、あいつと一度飯食ったことある。という世界になってくる。

 

資産1億いっても相変わらず、すき家のミニ牛丼ポイント5重取り生活が続くし、

 

FIREしたら生活苦しくなるしどうしよう。会社員まだ続けようかな。と心もとないレベル。

 

3億×7%=2,100万なので、

 

資産3億でようやく不労所得が平均的な商社マンレベルだ。

 

資産1億行った人が口々に、思ったより全然お金ない。贅沢する気になれない。もっと上目指す。

 

となってしまうのは、こういう状況だからですね。

 

富裕層の定義は資産1億ではなく、本当にもっと引き上げるべき。

 

ただ、住む家や車は高級にできないけど、洋服やご飯、時計くらいなら贅沢できるので、

 

見た目にはお金持ちを装うことはできますね。

 

死んだら半分持ってかれて、複数人に相続されて、たぶん使っちゃうだろうから、また貧困に戻る。

 

5億あれば半分持ってかれて2人に相続しても億超えだから、まあまあありますね。

 

一生に一度は億超えして景色を見てみたいと思いましたが、

 

思ったよりも低山でした。