億り人を目指す投資家のぼやき

ばじると申します。現在資産6,700万です。

お金持ちってどんな気分?

カフェ寄らずに各駅停車で本読んで帰れば、無料でまったり。

 

ども、ばじるです。

 

今月は結構お金使いました。

 

少しリミッター外してみようかなと思いまして。

 

でもびっくり。

 

資産が減ってない。

 

ドル高、株高、配当入金の影響と思われる。

 

ある人が、俺は投資で一日に5万とか上下するから落ち着かないんだ。と自慢していました。

 

でもばじるは一日に30万から80万くらい上下する。

 

だから一ヶ月に30万円使っても、誤差の範囲だったりする。

 

月に30万円自由に使えるとかなり贅沢が出きる。

 

先日お金持ちは月に500万から1,500万くらい使うと書きましたが、

 

結局それは高級料理、高級ホテル、高級ブランド、夜のお店に使ってるだけじゃないだろうか。

 

スーパーで黒毛和牛や本マグロ、ウニ、輸入物のチーズやワインを買ってもそんなにはいかない。

 

お金がないと本当に地獄のような生活だけど、

 

ある程度余裕が出来ると、そこから先はぼったくりや浪費、自己満足による消費が多いのかなって思いました。

 

あとゲームのようにお金をスキルに変えられるわけではないということに改めて気づかされる。

 

お金で筋肉を買ったり、喧嘩に強くなれたり、(おじさんが)モテるようになったり、頭が良くなったり、サッカーが上手くなるわけではない。(ゴルフは別)

 

結局筋トレや、格闘技習ったり、勉強したり、もって生まれたものや、練習したりが必要なのだ、

 

お金で出来るのは、ジムの会員になることや、格闘技の道場に入ったり、塾に申し込んだり、サッカーボールとウェアを買うことで、

 

そこから先の行動は本人次第。お金で自分の行動や意志を買うことはできないのだ。

 

物質や、心の余裕、老後の安心、栄養や人の関心、女の体はお金で買える。

 

でも、人間性とか価値観みたいなものは買えない。

 

ジムにいくお金があるから筋肉は金で買えると思うかもしれないけど、

 

ジムに行くお金がない人は少ないし、公共施設やチョコザップ、自宅の筋トレマシンもあるので、

 

筋肉はお金の問題ではなく意志の問題なのだ。

 

毎年年を取って老いていく中で、若さも買えないことを実感する。

 

100万円で1歳若返れるなら2000万くらい払うだろう。

 

しかし、常に肉体は衰退し、見た目はシワやシミが増えて老人に近づく。

 

整形で多少はごまかせるとはいえ、根本的な自然の摂理には抗えない。

 

友人や家族がお金で買えるわけではない。擬似的なものは買えるけど。

 

これも人付き合いや家族を持つにはお金は必要だけど、むしろその人の中身によるというものだ。

 

大金持ちで働いてないとか、贅沢を知り尽くしてるとか、それは空虚や心の隙を生むし、

 

もしその人の人生が充実しているとしたら、

 

それはその人の心の中身や行動力、意志によるところも大きい。

 

ただし一定以上の貧しさだけはダメだ。

 

人の心を蝕み、無知無教養になり、卑屈な劣等感の塊、質の悪い社会レイヤーに追いやられて困難に貶められがちだ。

 

その時は全ての悔しさをバネにして燃料にして這い上がるしかない。

 

ある程度行くとそれ以上お金あっても変わらないと言ってたお金持ちの人の気持ちが、ようやくわかりつつある。

 

お金で買えるものに価値があると思われがちだが、実はお金で買えないものの方が価値があって、それを育てることの方が価値があるのではないか。

 

それを府に落ちて体感できるのは、投資やってて良かった。と思います。