億り人を目指す投資家のぼやき

ばじると申します。現在資産6,700万です。

超富裕層の実態 

ども、ばじるです。

 

最近世帯資産1億超になり、富裕層の仲間入りして、もっと上の世界がしりたくて色々調べています。

 

残念なことに?知れば知るほど、世の中は公平だということがわかってきました。

 

というのも高級住宅地の大豪邸に住む人たちを見ていたら、殆どが一代で財を築いた社長さんなんですよね。

 

高卒の人も結構いるし、貧しい家庭から高卒で、いつかお金持ちになりたい。と思っていたらカフェを皮切りに大成功した人とか。

 

あとは知る人ぞ知るマイナー企業の商才のある創業者とか。有名企業ももちろんおるけど。

 

結局お金持ちになるのは昔は芸能人、ミュージシャンもいたけど、今はほぼ経営者。

 

政治家でも華族名家や創業者系列ならまだいい家に住めるけど、そんなに多くはない。

 

しかも、華族や創業者系列でも、そのあとがないと、代を経るごとに衰退していってるのが目に見えてわかる。

 

家族経営の超大手なら、2代目、3代目もしっかりしていればなんとか保てるけど、激しい競争社会で4代目、5代目までリードできるかは怪しい。

 

ただ、圧倒的なシェアを誇る上場企業の創業家や、閨閥で財閥や議員とつるんでる政商はあるていど楽しながら長期的に反映できそう。

 

アル中になって貧困になって自殺したり、騙されて代々の資産消滅させたり、家族捨てて浮気相手と消えたり、

 

小説さながらの生き方が実際にあるのも富裕層の特徴。

 

お金を増やせるから富裕層なのであって、消費し続けるのは富裕層ではない。

 

増やすためには例え不動産投資といえども業を成して切り盛りする必要がある。

 

代々の地主も強いけど、やっぱり相続税が凄いんですよね~。

 

自分が成功できないのは、学歴や親がチャのせいだ!というのは多少あるけど、独立してリスクとって成功した人が超富裕層になるので、そういうのは言い訳なんだなって改めて思いました。

 

あと、富裕層といえどもお爺ちゃんになってどんどん亡くなっていくわけで、

 

昔の人の豪邸をみると哀愁が漂うし、

 

みなさん仕事バリバリやられて一線で活躍してきた人ばかりなので、富裕層を謳歌できるのはほんの一瞬でしかないんだなって。

 

華族の末裔が会社員として、団地や地方にひっそりと暮らしてるのを知って、

 

なんかとても寂寥を感じると同時に、

 

世の中ってやっぱり過去の地位や名誉より現在のお金なんだなって痛感した次第です。

 

超富裕層も盛者必衰のことわりの中で生きているのです。