ども、ばじるです。
大晦日も関係なくいつものテイストでお送りします。
インターネットって本当に面白いですね。
知的好奇心のある人には何でも欲しい情報を与えてくれる魔法の小箱です。
最近はYouTubeで海外生活者の情報や、海外のドキュメンタリー、ニュースを日本語字幕で見たりしています。
日本の情報だとバイアスがかかるので海外の経済情報は現地や欧米の報道にもふれた方が良い。
海外と比較すると改めて日本の高度な社会システムや、国民の民度の高さに驚きます。
米国だと薬中や大麻が溢れていたり、路上強盗、レイプなどが結構な頻度で起こります。
近寄ってはいけない場所もあるし、貧富の差がハンパない。
花形のエンジニアも50代で体調崩すとあっという間に医療費がかさんで収入が途絶え、ホームレスになります。
フランスはストライキが多くて交通機関が麻痺したり、行政が偉そうで仕事がめちゃくちゃ遅い。大戸屋や松屋のように気軽に入れる飲食店がない。
インドは、、、もうウンコの臭いと話しかけてくるやつが詐欺っぽい怪しいやつばっかりみたいです。
それぞれネタのようだけど複数の人の配信みてると大体共通してる。
もちろん良いところもあるけど、それは外貨を稼げるから相対的に給料が良いとか、休みが多いとかだったりする。
ただ、現地では生活物価も高い。あくまでそこでうまくお金を貯めて日本に持ち帰ったら、その時はじめて物価の高さが機能する。
結構衝撃を受けるのはわかっていることだけど、アメリカの貧富が激しすぎて、あれだけハイテクで成長してるのに、浮浪者や薬中、アル中、犯罪予備軍のやばいやつがうじゃうじゃいることだ。
こうしたところを見ると、やっぱりハイテクは帝国として君臨して成長を続けつつ、産業としては低所得も交えた大衆向けビジネスがのびるのかなと。
顧客の購買履歴、行動データ、パーソナルデータをビッグデータ解析してAIで分析してマーケティングに使い、さらに拡販していく。
あらゆる分野で莫大な投資による最先端AI導入できる米国の大企業は非常に有利な立場に立っている。
大衆向けで伸びるのは、低所得も含めて消費者に人気のあるチポトレやコスコ、ネトフリ、エルフビューティ、クロックスなど、あとはスタバとか?
保険会社も米国では欠かせないだろう。
インドの人口が増えれば、インド大衆を味方に付けたものが勝つ。
なにもインド企業である必要はない。P&Gやユニリーバ、ブラウン、ペプシコみたいな日本でもお茶の間のシェア握ってるグローバル企業がインドにも進出するだろう。
そういう意味ではグローバル業界ナンバーワンがやはり強い。
インドでは水や食料の消費が増えて、街が出来ると考えると農業や上下水道、建機なども考えられる。
日本は経済大国の高度社会でありながら、田舎であり、島国独特の優しさがある。
ここをホームベースに世界に投資する。最高の環境が整っています。(低賃金以外)