億り人を目指す投資家のぼやき

ばじると申します。現在世帯資産1億、個人資産8,000万です。

四季報写経は意味がない理由

ども、ばじるです。

 

最近、四季報写経という言葉を目にするようになりました。

 

四季報を写経のように一つ一つスプレッドシートに入力する作業だそうです。

 

投資初心者はまずそこから始めて慣れていこうと。

 

投資家からするとトンでも理論だなって思います。

 

そんなことしてたら心が折れるし、キャッチアップに時間がかかってしまう。

 

野球を始めるのに、ルールブックを一つ一つ写経する人がいるだろうか?

 

ストライクの定義を覚える必要があるだろうか?

 

だったらバッターボックスに入って実際にやりながら疑問点を調べたり、慣れてきたら高度な技術や科学的トレーニングを学べばいい。

 

パチンコや将棋を始めるのに写経する人がいるだろうか?

 

四季報100回通読ならまだわからなくもない。

 

チャートや日々の日経平均やダウを書き留めるのも効果高いとされている。

 

しかし四季報写経はないだろうと思う。

 

初心者はまずは四季報写経から始めましょう。

 

というのがスタンダードになったらみんな心折れて投資が嫌になるでしょう。

 

教科書読む方をおろそかにして、ノートに一生懸命書き写しちゃうって勉強できない人がハマってしまうパターンですね。