ども、ばじるです。
お金が増えてくると見えてくる景色があります。
最近都内の高級住宅地にできた3億以上のマンションに早速多数の入居者が部屋であかりを灯していて、
一体最新の駅近超高級マンションをすぐに買うのはどんな人なんだろうと想いを馳せた。
経営者というか、おそらく成功者か大富豪、著名人が住んでるのだろう。
なぜわざわざそんなところに住むかというと、庶民と普段から接すると何かと危険だからだ。
一般人と居住していたら、ロレックスつけてるだけで角材で後頭部殴られて奪われるかもしれない。
ホテル飯食うための、バーキン持って歩くだけでワル目立ちしてしまう。
なるべく同じクラスの人達と接していれば助け合えるし、居住地と年収や資産、社会性は比例するので、高級住宅地なら強盗や空巣に会うリスクも減る。
3億以上の部屋を買える人はそんなに多くないので、友達や家族付き合いもできるし、子供同士が仲良くなっても安心だ。(裏社会の人もたまにいるけど)
もう一つは、富裕層に良くある慈善活動だ。ノブレス・オブリージュともいう。
超富裕層は階層のトップにたち、知性も高いので、自分達が搾取する側であることを良く理解している。
例えば大金持ちがいて批判を浴びた時に、彼は地元の孤児院にプレゼントをしたり、貧しい人達のために財団を通じて寄付していた。
となると、一方的には責めにくくなる。
それが資産全体の0.数%であったとしてもだ。
超富裕層になると何かあった時に国民から石を投げられるリスクはどこか頭の片隅にある。
教養もプライドもあるし、良いことをしている自分が好きになれるし、不労所得の罪悪感も薄れる。
何より特別な存在になったのだから少しは何かしようという気持ちになるのだ。
しかし当然それは資産の10%を拠出するなどではない。気持ち程度だ。
米国や中国のような主権国家と違って、植民地の日本においては、
お金持ちは相続税払って解体されて列の後ろに回る仕組みなので、別にそんなにお金持ちは悪ではないんですけどね。
短絡的な犯罪が増えてるから、3億以上の高級マンションは投資と安心セキュリティを兼ねた良い買い物です。