ども、ばじるです。
最近米国がインフレで時給4500円とかになってるそうです。
無知をさらしますが、
不思議なことに日本の4.5倍の物価なのに何でドル円相場は円安に振れるんですかね?
たとえば日本円で100円でハンバーガーが食べられるとして、
米国では450円分のドルでハンバーガーが食べられるなら、
1ドル100円だった時代に比べて
1ドル22円(100÷4.5)が均衡点になりそうなものです。
ところが実際は1ドル100円近辺からむしろ135-150円くらいに円安方向に下がってる。
インフレはコロナ危機でドルを大量に発行した事が原因なのに、
大量発行した通貨の方がむしろ価値が上がってる。
この点、インフレ対策として米国が金利を上げているからと説明されています。
金利が低い通貨よりも金利が高い通貨ドルと米国債が買われるから。
ハンバーガーが100円だったけど450円に値上がりして買える国より、
ハンバーガーが100円のまま買える国の方が通貨強そうだけど、
利上げでドルが人気者になってて希少価値が高まったから。
ということなんですかね。
ダブついてた市中のドルが債券に変わって、貸し出しも減って、プレミアムがついた感じだろうか。
だからゆくゆくは1ドル紙幣の数が減り、プレミアムが着くから、物価は下がると。
発展途上国なら30円で食べれるかもしれないし。
むしろ安い国の通貨の方が弱い。
そうか。
むしろハンバーガーが1万円で食べれる国の方が、
通貨の希少価値が高いということか。
ビットコインみたいなものだな。
ブログ書いててなんとなくだけど自己完結。