ども、ばじるです。
みなさん賃上げしましたか?
世間では年収が6%アップの賃上げする企業が増えてるそうです。
最高ですね。嬉しいですね。
このウキウキの気分が消費ライフをさらに楽しんで、物価の上昇、更なる賃上げの好循環に繋がるそうです♪
が、、、
ばじるは賃下げで6%くらい下がりました。
消費をさらに減らして、これ以上減らせるかどうかの限界レベルに到達しています。
朝食は68円の納豆を半分だけ食べることで、食費をかなり減らしてます。
浮かれてるのは公務員とエリート層の準国営企業、既得権益企業だけなのではないでしょうか?
賃上げされてなくても嘆く必要はありません。
というのも、
NHKのクローズアップ現代でハンバーガー市場の特集でやっていたんですが、
東京では高級バーガー2300円が売れてるが、郊外ではかなり価格にシビアで、600円くらいの低価格セットにクーポンをつけないと売れない。
という状況だそうです。
都心の大企業エリートたちは賃上げされましたが、郊外の中小企業は賃上げできていない現状が浮き彫りになっています。
また、個人経営のハンバーガー店では1480円のハンバーガーを1980円に値上げしましたが、
それでも原材料費で全部消えてしまい、賃金アップは到底できないそうです。
1,980円のハンバーガーなんてボロ儲けじゃん!と思ってしまいますが、厳しい現実があるようです。
岸田首相は、
賃上げできたから増税する。
子ども手当の所得上限を撤廃する。
3人目の子ども手当を手厚くする。
NISAを3,600万円まで投資出来るようにする。
としていますが、
よくよく考えるとこれらは結果的に全て高所得者が恩恵を受ける政策で、
日々かつかつの大半の庶民は、
子ども1人産めるか産めないか、そもそも子どもは贅沢品。
賃金上がらない。
日々の生活手一杯でNISA3,600万円やる余裕ない。
という状況ではないでしょうか。
欧米と比べると、日本人は賃金は今後も上がらないと回答してる人が8割で最も悲観的だそうです。
哀愁が漂ってますね。
世の中が賃上げても~♪
おいらは賃下げ~♪
涙なんてとっくに枯れ果てたさ~♪
今日も納豆半パックで歯食い縛って億超えの夢を見るのさ~♪
とブルースを歌いたくなります。