今日もせどりで600円の利益。
ども、ばじるです。
今日はキャリアと老後について書きたいと思います。
終身雇用が崩壊して、転職も割と当たり前になってきました。
でも昔、中途半端に実力主義が流行って結局年功序列もそれなりに残ってて実力主義になり切れてないのと同じで、中途半端な転職の時代になってる気がします。
ちゃんとした会社は、有休取得が多くて、給料が高いのでは定着率が高い。
中途採用は殆どしない。
日本は労働者の方が立場が強い。米国のように簡単に首が切れない。
対して仕事できない人がイキって転職で辞めてくと、経営者はホッと胸をなで下ろす。
(優秀な人が立て続けで辞めてくとそれはやばいんだが。)
まともな日本の会社は3回以上転職してる人は相手にしません。(ハイパーエリートや即戦力は別だけど。)
昔人材会社で働いてる奴と、ご飯食べた時に、転職は一回もしてないと話したら、キャリアとか職種とか気にせずに、
えー!じゃあ経歴が白くて綺麗だから幾らでも紹介できますよ。と言われた。
ということは転職を複数回してると、黒くて汚いということか。人材会社の人はキャリアや職種よりもそこにそんなに注目するんだと思った。
採用する側からしたら一、二年でジョブホップしてるやつなんて採用したくない。
ローンの審査も結局は勤続年数と従業員数、資本金で決まる。それがきちんと返済できるという証だからただ。
ただ、企業の栄枯盛衰は激しさを増してる。実際のところ転職繰り返してうまく行ってる人も多い。
転職繰り返して落ち着いた先は、大手というよりアーリーベンチャー系だったり、ベンチャー系大手だけど福利厚生薄めの利益下り坂企業だったりするので、次はないかもしれない。
大企業だから安泰かと言えば、下手に汎用性のない特殊なキャリアや、総合職名目で会社に都合の良い部署を転々とすると強みが身につけられない恐れがある。
昔半導体不況が来たときに、半導体のプロフェッショナルたちがみんな行き場を失った。大企業の高学歴のエリートたちがいた。
だから、仕事は頑張るけど、キャリア形成も汎用性があるものに注意しつつ、資格なども取得して強化して、使いやすい人材になっておく必要がある。
あとは、投資などで副収入を得つつ、iDeCoやNISAで資産形成しつつ、
60歳以降も何をして働くか考えないといけない。
もう本当やる事一杯。
60になった頃には1億貯めきって、投資収入と自分のビジネスで安定収入を得つつ、さらに伸ばしたい事業に自己投資する。
そんな余裕のある人間になりたい。