ども、ばじるです。
医者と言えば高年収、高ステイタスの職業ですよね。
ただ、医者はそんなにお金持ちじゃないという説も耳にします。
実際のところどうなのか調べてみました。
細かいところは端折るけど、入ったばかりの研修医の収入は低い。高いところもあるけど、月収30万~くらい。
3年経って経験増えると自立して診察できるようになるので、高額な医療バイトの副業収入も合わせて1000万超になってくる。
その後年齢に応じて1300-1500-1800-2000万と上がっていくそうです。
手取りで1000万は普通に超えるとのこと。
勤務医は稼げないと言われたりしますが、上記のほか、場所を選ばなければ2-3000万の求人が普通にあるそうです。
一方でブラックジャックのような?フリーランスの医者の中には技術磨いて年収4000万-高いと1億行く人もいるそうです。
また美容外科医も給料高いので4000-5000万を普通に目指せます。
そもそも医師不足というのがあって、人の少ない地方に行けば年収がグンと上がるし、他の病院への転職もしやすい。
医者には定年がないので高年収を続けることができます。
開業医になると経営者という立場になり、青天井です。
ただ、開業したばかりだと医療機器や建物家賃も馬鹿にならない。
一つのマシンが数千万するから、借金して患者さん沢山集めて返済する必要がある。
一代目では借金を返せないので医者は二代目から稼げるようになると言われているそうです。
開業医の平均年収は3000万と言われてます。
最近はコロナで患者が減って苦しい病院も多いそう。
立派な家に住んでるのも医者の特徴ですが、ステイタス意識が高い派手好きな人も多く、高級車を買ったり、結構散財したりもするそうです。
港区に豪邸持ってるクラスになると、複数店舗展開や大病院の理事長クラスの経営者の立場に近い医師なのではないでしょうか。
商社や証券も稼げますが、それより上行ってる。
外銀コンサルクラスかそれ以上ですね。
外銀コンサルは飛び抜けて優秀で昇格しないと寿命(勤続年数)が短いし、不安定だから、医者の方が再現性が高く魅力は上ではないでしょうか。
何より人から感謝される社会に役立つ職業です。
ただ、働き始めてからもずっと勉強が必要だし、学費も高い。仕事もかなり激務で長時間労働なので月に2日とか休みがない人もかなりいるそうです。
医者と医者の娘の結婚が多いのは、親和性や家柄もそうだけど、激務であることを理解してくれる事も大きいそうです。
またフリーランスや美容外科は生き甲斐、やりがいが落ちる部分があり、
やはり大学病院の医局で技術や知識を学び、腕前を上げてより多くの人を救う事を目指してる人が多い世界です。
そもそも美容外科は形成外科を学んで経験積まないといけないし、例えば内科の先生が思い立って転職出来るようなものではありません。
よく言われる事ですが、大学病院でしっかり研究してる医師は、やり甲斐や使命感を持ってやっているけど、逆に年収1千数百万と低めになってしまうのだそう。
まあ、それでもどの道を辿ったとしても医者がお金持ちじゃないという理論は成り立たなそうすね。
一千万強で思ったよりも稼いでない医者。とか、借金や支出で思ったより貯金少ないという開業医はいるかもしれません。
最近はしっかり貯蓄と投資で運用する医師や、見下され気味だったフリーランス医、美容外科医、いきなり市中病院での勤務医も当たり前になってきてるそうです。
ただ、何度も言いますが、
子供を名門私立幼稚園に通わせる富裕層の間では、夫婦医者で年収3000万ずつの合計6000万あったとしても、
鼻で笑われてしまうので、真の富裕層かというとそうではありません。
医者が富裕層かというと、その辺の勤務医や町医者レベルの開業医では、
会社経営や不労所得で年収億超え、資産数十億の富裕層には太刀打ち出来ないということです。