投資家のぼやき

お金と人生

リアルディストピア

ども、ばじるです。

 

中国とウイグル族に関するドキュメンタリーをテレビでやっていました。

 

20メートルおきに交番を置き、監視カメラは死角のないあらゆる角度を撮影、スマートフォンのデータは全て収集、移動にあたっては家を出るときから建物に入るとき、交通手段を利用するとき全てにIDカードの読み取りを義務づけ。

 

個人情報は家庭内の関係から友人親族、移動履歴、趣味嗜好、信条を全てデータベース化。警察は家に貼られたQRコードで照会できる。

 

表情や指紋、声の抑揚と特徴、DNAもデータベースへの登録を義務付け。

 

親は強制収容所に死ぬまで収容して、親と切り離した子供は思想教育を徹底的に施す。

 

単にカメラの前を通り過ぎるだけと思うかもしれないが、技術の発展は素晴らしく、表情や仕草、行動、会話を自動検知。

 

顔を隠したって歩き方の特徴で判別できる技術がある。

 

緊張した表情や走っている動作はアラートがつく。

 

この蓄積した素晴らしい技術と機能はビジネスとして諸外国に輸出にもしてるそうだ。

 

成功したら色々な民族に適用できるし、自国でも治安維持に役立つ。

 

日本のマイナンバーや決済情報だって同じだ。ビッグデータと個人情報を紐付け、税金と所得、株式などの資産は番号叩けばすぐ見れる。

 

監視カメラを設置するのは国家と支配者達の間で世界的なブームだ。

 

米国だって中国の技術に興味津々のはずだ。

 

一通りカメラとシステムを作ればそこに死角はない。

 

革命は物理的に起きなくなる。犯罪はもちろん、疑わしい行動は即逮捕。

 

tiktokFacebookInstagramスマホの検索サイト操作履歴や買い物履歴、位置情報、すべてが情報としてサーバーに蓄積されている。

 

僕らの行動様式は養豚場の豚と同じくらい管理しやすい。

 

世界平和はすぐそこにある。

 

一方で支配者達の権力争いはなくならないだろう。

 

昔、中国史上はじめてきちんとした法治国家を作った商鞅は、自分で作った法律が厳密に機能してるせいで国から逃げることが出来なかった。

 

誰かが作った監視インフラは政敵が掌握することもできるし、国家が作った完璧なインフラは戦勝国が後から掌握することもあるだろう。

 

追い出された方は自らが作り上げた完璧な管理統制システムによって身動きが取れなくなる。

 

米国がtiktokの上場企業認めなかったり、中国への半導体の輸出を禁止するのも、

 

ガチでディストピア社会が来るとわかってるからなんですね。

 

データセンターと半導体の需要はまだまだあるので投資するのが吉。