どもばじるです。
昨日の続きです。
昨年の話ですが、結構前にテスラ株を100万円買っていたので、株価7倍をとることが出来ました。
何故そんなことが出来たのでしょうか?
実は投資家にとっては経験則が非常に大事になってきます。
何故この銘柄は上がったのか?下がったのか?
話題の銘柄があるけど、今後株価がどうなるか見ておこう。
何で損したのか?利益が出たのか?
投資家はこの問いかけの繰り返しをするので、自ずと経験則からマイルールが出来上がり、
そのルールに基づいて瞬時に判断出来るようになるのです。
気になる銘柄をパッと検索して、四季報と短信みて、幾つかの指標をパパッと見て、チャートを見れば、
これはイケる!
これは辞めておこう。
とすぐに決めることができます。
もちろん当たることもあるし、外れることもある。
でも打率が高いのでトータルで利益が出るのです。
当時テスラは徐々に人気が出て始めていました。でも業績は不安定で財務内容に不安定さがありキワモノ扱いされてる面もありました。
ただ、頻繁にニュースには取り上げられていました。
投資を決めた理由は、
ブランド力が強い銘柄は多少の困難は結果的に乗り切ることが多い。特にテスラは当時からアメリカのトップブランドの一角。
そして、中国に新たな工場を立てて増産するというニュースが流れました。
過去にスズキがインドで成長しているときに、新たに現地工場を建設したというニュースを見て投資したら、業績も株価もグングン伸びた経験がありました。
だから中国でそれなりに人気のテスラが工場作ったら馬鹿売れすると思ったのです。
そして米国株は長期保有するとリターンが大きい事が多いので、長期保有するつもりで買いました。
結果、中国進出はその直後はうまく行かなかったけど米国本国で伸びていたのでまあいいかとなりました。
その後もこまめに情報収集すればするほど、テスラの技術やアイデアが如何に革新的で凄いか分かったし、日本人もテスラに乗りはじめてステータス化して、感動していて、これはイケると尚更握力が強くなりました。
株価1.5倍でも長期保有なので引き続き持ってました。
その後急騰して7倍のところで、何となく加熱しすぎだと思い売ったらそれが天井で、少し下がって落ち着いたところでまた一部買い直して、今また含み益があります。
本当はずっと全部持ってるのが一番利益取れてたけど、こればっかりはわからないし、リスク回避の方が大事でした。
有名投資家のビルクレーマーはあえてダサい会社名や地味な事業やってる会社を(綿密に調べて)買ったりするそうですが、
僕はバフェットがコカコーラやマクドナルドを買ったように、ブランドの強さを重視します笑
投資の経験則が人それぞれ違うので、マイルールに当て嵌めると思わぬ掘り出し物が見つかるのも投資の面白いところです。
次回も成功事例を書くかも書かないかも知れません。