ども、ばじるです。
お宝銘柄って知りたいですよね。
実は私、結構的中してます。
最近だとエヌビディアやテスラ、TSMCも誰よりも早く気付き購入ましました。
高いところで一部利確もちゃんとしています。テスラの7倍は感動しました。
他にもインドのシステム会社インフォシスや手術機械のダヴィンチ、コストコにも長期投資してて二倍以上になり順調です。
今年もコラントッテやエニイカラー、今年か去年か忘れたけどパルグループホールディングスもストップ高で吹く前に購入。(エニイカラーは下がる少し前に購入したので含み益20%程度)。
こんなに当ててたらとっくに億万長者になってもおかしくないと思うでしょう。
でも意外と増えてません。
今年に入ってからは全体で15%程度増えてますが、コロナ後の量的緩和バブル崩壊で全体のポートフォリオが大きく痛んだりしてるからです。
損はしてないけど、含み益が大きく減ったという感じ。
含み損は分かりやすいからさっさと売ってリスク回避しますが、
含み益は確定した瞬間に税金取られるし、損したという感覚が薄れてしまいズルズルいく。
中長期的には戻ると期待してるとなかなか売れなかったりする。
ジムクレーマーが全部売ると再び入りづらくなるから全部売るなよ。と言ってましたから、
それで間違いではないと思う。
かといって、半分売って値下がったあとで半分買い増すとかそんな器用なことは出来ない。
底を見極めるのは本当に難しいし、半分売った瞬間に反発することも多いだろう。
利上げだし安定してるからと銀行株買ってたことやPayPal、Netflixの暴落による2倍になってた含み益が全て吹き飛んだこと、レバレッジETFの逆転による損失とか、
損や含み益飛ばしも大きくないけどそこそこ出してる。
あとはエニイカラーが良いと言っても、購入した直後には20%程度下落してたし、
コラントッテは地味すぎる優良銘柄、
パルグループホールディングスはそれなりにロットで買ってたけど、随時現金化して、再度少し買い直してる。
そもそも購入額は全体資産の5%にも満たない。
他の銘柄売って集中させるとなると、他の魅力ある銘柄を売って、その時点で税金かかるし、米国株なら円にする時に為替手数料かかるし、
そこまでして新興や地味な一銘柄にリスクとって集中させるかというと躊躇する。
一銘柄に対して投資額は自信のある銘柄で300万、強気で100万、普通で50万程度だ。
100万投資した銘柄が的中して30%増えても30万しか増えない。
1000万投資するとしたら成育中の可愛い12銘柄くらいを切って税金払って、どう転ぶかわからない1銘柄を買うことなる。それはできない。
運用成績がマイルドなのはこの分散投資、長期投資のチキン精神が一因でもある。
現在総資産のうちの含み益が35%で、平均年利10%といったところだ。
これは長年やってる投資家の割に冴えない成績だ。リーマンショックは関係なかったが、米国中心の投資だったので、アベノミクスには乗れなかった。
生きているとさまざまな局面で大きな出費で資産後退がある。例えば家をローンで買った時に1500万が500万くらいになった。
そこから再起して今の資産だ。
億り人は独り暮らししたり、家買ったり、結婚したり、子供産まれたりをどうやって乗り越えて億ってるんだろう。
次の上昇相場やaiの伸長で資産は大きく増えるだろうと予想してる。
でも、こんなにお宝銘柄的中してるのに意外と簡単には増えないんだな。というのが感想です。
0から十年以上かけて5000万にしたから増えてるといえば増えてるけど、億るって本当に大変。