消費をするなら金をくれ!
ども、ばじるです。
今日は世界株のマニアックな話題を書くので、良くわからない人は飛ばしてください。
S&P500がいいのか、世界株インデックスがいいのか、どちらが良いのかよく話題になりますよね。
ばじるはS&Pは素晴らしいバスケットだと思う。jpx400も素晴らしい。
というのもスクリーニングして欲しいと思う優良企業は大抵この中に入ってるからだ。
彼らは利益を出し続けるキャッシュマシーンであり、キャッシュが吐き出せなくなると他の銘柄に取って代わる。こんな最強の宝箱の魅力がインデックスには詰まってる。
ただ、むしろ世界株インデックスってどうなの?と思ってしまう。
世界的に見て伸びそうなのは、インド、ベトナム、インドネシア辺りだし、ヨーロッパで買っておくべき銘柄は数が限られる。
中国を組み入れるのはとても大きなリスクだ。政治的な問題や粉飾の恐れ、理不尽な制限が課せられたりする。
何より独裁色や高齢化が進み、汚職と粉飾がはびこるなかで米国に常に足元を付け狙われ始めている。
IT化や一帯一路戦略位までは非常に上手くやっていたが、市場経済への介入、コロナやロシア問題あたりから異変が起きている。
少なくとも投資には適さない。
世界経済の成長に投資するならインドの比重を高めるべきだが、世界インデックスは主にアメリカ株で構成されている。
何か伸び代が上手く反映されておらず、単純に世界の時価総額大きいやつ順に詰め込んでおいたよって感じがする。
だったらむしろ国地域別のインデックスを買ったり、
ADRや外国株を活用して個別株物色した方が良い。
インドならインフォシスやicicバンク、オランダならasml、ヨーロッパならlvmh、ベトナムならビナミルクやペトロベトナムガス、インドネシアなら、、忘れた。台湾ならTSMC。
中国でもpddやアリババ、テンセント、平安保険など少し買ってもいいし、いっそ少額でCWEB買ってもいいかもしれない。
むしろ、サムスンいる?とも思う。サムスンが悪いわけではなく、それを多めに組み込むほどポートフォリオ分散する必要あるのかな?って。
バフェットが言うように100年生き残る会社に投資するのはとても重要だし、
そういう会社を選別して、自分で世界株インデックス作るのは楽しいです。
世界株と言ったらこれからはインド、ベトナム、インドネシアでしょ~と思うのに世界株インデックスはGAFAばかりだから、それで世界を語れるのか?と思ってしまいます。
これは世界の成長性無視して自動的に組み込んでいくインデックスの悪い点何でしょうが。
※全て個人的な私見です。投資は自己責任で。