億り人を目指す投資家のぼやき

ばじると申します。現在資産6,700万です。

無意識にやっていた最強の投資法

ども、ばじるです。

 

最近当たり銘柄をまた引いて、なんか米国株よりも日本株の方が向いてるのかなと思えてきました。

 

よくよく振り替えると無意識にやってた習慣が良い結果を生んでいて、

 

投資初心者は特にやってない人も多いんじゃないかな?と思ったので、その事を書こうと思います。

 

最近当てたのはマークラインズという銘柄で、自動車業界向け情報提供という、付加価値の高い、強いサブスク持ってる会社だ。

 

なぜ当てられたかというと、

 

もともと昨年11月に朝の日経ニュースで有名個人投資家が20代だったら買ってずっと持っておきたい銘柄として紹介していた銘柄だ。

 

この時、もう一つのお勧め銘柄として紹介されていたのはKeePer技研だった。

 

半信半疑で買いはしなかったが、その後の株価がどうなるのか気になったので、両方ポートフォリオ機能に登録していた。

 

やがて上げ下げを繰り返して、半年たった時に、KeePer技研は上がっていたけど、マークラインズは不調だった。

 

実力のある投資家が推してるわけだし、大きな市況変化がないのに上げ渋ってるとしたら、そこに妙味があるのではないか。と思って、そこで始めてマークラインズに投資したわけだ。

 

お気付きだろうか?

 

ここで大事なのが、

 

気になった銘柄をポートフォリオに登録するということだ。

 

楽天証券はわからないけど、SBI証券には自分で複数のポートフォリオを自由にネーミングして、銘柄を任意の株価で登録できる。

 

だからばじるは投資始めた初期から気になる銘柄をテーマや時期によって登録しまくっている。

 

日経新聞にこれからのDX銘柄とかかの記事があったら、そこにリストアップされてる銘柄を片っ端から登録してみたり、

 

大手の営業利益率の高い銘柄は中長期で値上がりしやすいのか?と思いついたら登録してみたり、

 

新興銘柄で自分が気になったものを登録して、1年後にどうなったかを振り返ってみたり、

 

この方法の良さは、

 

1.過去に気になった銘柄や一時期騒がれていたテーマの銘柄など、多角的目線でその後株価がどうなったのか確認できる。

 

2.今買えそうな割安銘柄はないかを網羅的に探すことができる。

 

という2点で非常に有用だ。

 

例えばコロナの時はコロナワクチンや消毒関連銘柄が物凄い上がっていた。

 

これって将来下がると思うけど、実際どうなるんだろう?と思って、

 

コロナ銘柄というポートフォリオ作って、今の株価で全部ブックマークしておこう。と登録してました。

 

結果は予想通り燦々たるものです笑

 

これによって、一過性のブームで続かない銘柄には、短期トレード以外では手を出さない。早めに処分する。

 

というマイルールができます。

 

何か良い銘柄ないかな~。と色んなポートフォリオ開いてると、あれ?この銘柄優良なのにこんなに下がってる!何で!?

 

というのが投資のきっかけになる。ばじるは本当にこれ良くやってます。

 

上場してる全ての銘柄を追うことはできないので、

 

四季報とかもパラパラ見て良さそうなのをピックアップする作業だと思うが、

 

このポートフォリオ機能も過去に自分の目線で気になったものを、好きなタイミングでピックアップ出来るので非常に有効だ。

 

気になった銘柄全てを買うことは出来ないし、買わないけど気になる銘柄が実際どうなのか知ることができる。

 

お宝発見するための網をかけておいて、引っ掛ったものを精査して、本当にお宝だったら持っておく。という感覚です。

 

これを書いても実践できる人は稀でしょうが、一応書いておきます。