ども、ばじるです。
歳を取ると投資に良いことが沢山あります。
なんといっても経験豊富になり、株価の傾向が読み解けるようになる。
そして欲が薄れてくるので、その場の勢いに飲まれずに冷静にチェスをすることが出来る。
最近はキャッシュポジション確保しつつ、短期で急に上がって割高になった株は極力利益を確定してポジション減らしたりしています。
昔だとまだまだ上がるのでは?とアホールドしてました。
投資した銘柄で芽がでないものは何度も精査して、大抵は原因がわかるので損切ります。
長期投資では有名投資家のピーターリンチも言ってますが、10%ずつ利益が上がっていくような地味で地道な銘柄が良かったりします。
上手い投資家は特定銘柄で値上がってもさらに買い増ししたり、一旦利確して下がったらまた買って波乗りしてたりしますが、これはとても難しい。
あと一度にまとめて買わずに、三回位に分けて買う。も大事。
とにかく買値が下がってることが重要。
ものを売る時に仕入値を気にしなければ利益を出せなくなるのと同じです。
欲しいと思うとつい、よっしゃ!この株50万円分一気に買うぞ!今しかない!と鼻息が荒くなりがち。
そこから相場全体が下げて株価が10%下がって、こんなはずじゃなかった。今買えば良かった。と思うことは良くあることです。特に中小型や値動きの荒い銘柄は注意。
あと初心者が陥りがちなのが、最先端銘柄への投資。
これもピーターリンチやバフェットも言ってますが、自分の理解してないものを買うな。という原則です。
だから成長余地があるのは確かだ。
単にaiだから、格好良いサービスだからというだけでなく、
この会社は冷静に本当に市場余地あるの?黒字化できるの?構造的に難しいのでは?
普通に配当利回り4%の割安大手より魅力あるの?
と調べる冷静さは必要です。